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Posted by チェスト at

息子の手紙

2012年10月26日

こちらの記事は、「シアトル日記」新サイトに移しました。

















  
Posted by レニア at 15:44Comments(31)子供

子供って本当に、、、

2012年10月22日

すっかり秋めいたシアトル


ついこの前までバルコニーにハミングバードが遊びに来てくれていたのに




でも気温の低下で、このプランターの花もいつしかその命を終えた。



去年マイケルに買ってやった
古〜〜い、トヨタカムリのワゴン車


大事に乗んなさいよ

と言ってあったのに
最近になってとうとう走らなくなった。。。うるうる


職場でスーパーバイザーに昇格して
次は、アシスタントマネージャーになることを狙っているマイケル

その為に、車はどうしても必要らしい。
(銀行へ振り込みに走ったりするため)


といっても本人には新しく車を買う蓄えなどない。


こういうとき、いつも悩むのだ。

たとえば私の車をあの子に譲って、私が新しく車を購入するか?などなど

親がサポートしてやることは簡単な(しかもラクな)ことだ。

でも

それが長い目でみたとき果たして彼の為になるだろうか?と
夫とさんざん話し合った。

マイケル本人は、自分に車を買ってくれと頼んできたりはしないが

親が何か良い案を提示してくれるのではという期待は持っていたと思う(今までがそうだったから)

前述のトヨタのワゴン車は、完全に「ギフト」だった。

今回もそうして彼に車を買い与えてしまうのは簡単だが、
そうするよりは
時間がかかっても本人に払わせたほうがいいのではないかという結論に
最終的に夫婦で達した。

それで提示した案は

別の中古車を親が立て替えて購入する。マイケルはこの先3年ローンでその支払いを親に対してする、というもの。


これまたタイミング良く、ワシントン大学の研究員として働いていた日本人の方が
来月日本へ帰国するということで、お持ちの古いトヨタ車を売りに出しているのをネット上で見つけた。

98年のトヨタ「シエナ」
割と大きなバンだが、私としては過去の持ち主が全て日本人だったという点が
大きな安心材料となった。
(個人から車を譲り受ける場合、色んな人がいますからねえ)

マイケルを連れて、その方のところへ試乗に訪れたが
とても良心的で誠実な人だという印象をうけた。
車も多少のダメージはあるが走行には問題なく、20歳の男の子が乗るにはこれで充分だと感じた。

マイケルも「気に入った」と。



マイケルが今出せるお金は$400だけ。
なので残りは親が立て替えることになる。
その支払いを彼は月々私たちにしてゆくことになる。


そうやって彼が毎月支払ってくれるお金は、マイケルのお金として貯めておき
ゆくゆくは本人に返すつもりでいるが
その事は本人には言ってない。


3年という長い期間に、毎月きちんと支払いをしてゆくという経験自体が
本人の自信につながるのではと考えて、夫と至った結論だったが

果たしてこのやり方が最良かどうかは
時間がたってみないと分からないだろう。

同じような年ごろのお子さんをお持ちの親御さんだったら、
どうされるだろうか。

私たちは甘すぎるのだろうか
それとも
厳しすぎるのだろうか






マイケルに関しては、本当に悩みが耐えない。

どんなに体がきつくても仕事のストレスにはいくらでも対処できる。ここまで熟考したり気をもんだりしない気がする。




そんなすったもんだの合間に、
実は引っ越しである。(苦笑)




もともと今の地域に留まったのはマイケルの学区を変えたくなかったからで
彼が高校を卒業した今、この地に留まる理由はないので
もう少しシアトル中心地に近い所へ、思い切って動くことにした。


うちのもう二人(?)のガキんちょども

この子たちを連れて初めての引っ越しである。
ネコは家に住み着くというから、新しい場所で大丈夫かなあと、、、ちょっと心配ではあるが。

こちらのそんな心配をよそに、のん気にお昼寝のココ。
すっかり我が家の一員になった。


あんたはいいねえ、、、寝るのが仕事で。 苦笑




キキはというと
最近はもっぱらマイケルの部屋に入り浸りである。





人間の子供も、ネコの子供も
子供は本当に手がかかる。
いくつになってもそれは変わらない気がする。


きっと私だって
親にそういう風に思われていたんだろうなあ、、、と思う。









  
Posted by レニア at 14:26Comments(6)子供

男足らしめるもの

2012年10月14日

男を 男足らしめるものって
何だろう?

そんなことを最近ふと考える。


それは夫を見ていてではなくて

マイケルを見ていて思うことである。


私には男兄弟がいないので、十代後半の男子には自分が十代後半のころに学校でしか接触したことがなく
その変貌ぶりがどんなものなのか、間近で目撃したこともない。

なので

15歳ー20歳という時期の、男の子の変化を目にしたのは
マイケルが初めてだ。


マイケルは 4歳の時から夫が男手一つで育てたので
しぐさ
言葉の選び方
そういったものは明らかに夫の影響を受けている

痛みを口にしない(身体的痛みも、精神的痛みも)
そういう部分も、父ちゃんそっくりだ。


でも
男としてのタイプ(雰囲気)は、
夫とマイケルでは明らかに カラーが違う。

敢えて色づけをするなら、夫は「ブルー」

マイケルは「赤と黒」だろうか。

その、くっきりとした「赤と黒」感に
少し淡さが出てきたというか、、、最近のあの子を見ててそんな印象を受ける。
つまりは成熟感が出てきたのだと思う。


居候していた友人宅を出て、次の居住地を決めるまでということで
2週間ほど前から家に帰ってきているマイケル。

半年ぶりにあの子と暮らしてみて、
「すごく」変わったなと感じるのだ。


うまく表現できないのだけど、「自分、自分、自分」のことでいっぱいだった子が
自分以外の存在に気を配れるようになったというか

「ごめん」「ありがとう」と
スルリと言葉にするようになったというか

学校のことなんて、もちろん自分からは殆ど話さないし
こちらがたまに尋ねても「別に」ぐらいしか発さなかった子が

今は仕事から戻って、
その日あったこと、本人が大変だったと思うことを
事細かに報告したりする。

今働いているピザ屋では、この半年の仕事ぶりが評価されたようで
最近スーパーバイザーに昇格した。

新しく入ってきたアルバイトの子たちを(といってもマイケルとさほど変わらない年齢の子たちを)
指導する立場にたっているらしい。

「人に教える」ということの難しさを 身をもって体験しているようだ。


マ:できないやつらに任せるより自分でやったほうが早くて、つい全部自分でやってしまう。そしたら「それじゃダメだ」とマネージャーに怒られた。

夫:それじゃ俺と同じだ。それじゃ人は育たない。それじゃダメだ。

(夫は長年マイケルに対してそうだった)

私:人を育てるには忍耐がいるよね。相手をまず信頼しないとね。自分が信頼されてると思ったらマイケルだって頑張ろうって思うでしょう?あなたが今指導している相手も、まずはそういう気持ちにさせないとね。


私たち3人のあいだで、こんな会話が飛び交うようになるとは、、、

何だかちょっと信じられない気持ち。
感慨深い。


こちらの言う事に対してマイケルも、
意義を唱えたり
疑問を口にしたり
自分なりの意見を述べたり

彼とそういうやり取りをしている時、
子供というよりも、一人の働く大人と対等に話をしているという感覚に陥る。



男を男にするもの...それは、やっぱり
女性でしょう



と、ずっと思っていたのだけど

現在のところマイケルにはパートナー(彼女)はいない。


なので、男を男足らしめるものは
必ずしも「女性」ではないようだ。



仕事だろうか。

それとも、親元を離れて暮らしてみたという経験だろうか。



15歳の時の彼を振り返ると、
別人のようになったなあ〜、、、と思いながら

感慨深くあの子を眺めている「なんちゃって母ちゃん」である。




でも...

相変わらず起きれないのである(笑)。

起こして起こして
やっと起きる。

起こしてくれる人もいなかったこの半年
あんたはどうやって自分ひとりで起きて、時間通り出勤できてたの???

って感じなんですけど えーっと・・・


子供の成長を促すには

親がいつまでも側にいないことが
一番良いのかもしれない。










  
Posted by レニア at 17:48Comments(2)子供

2012年10月11日

朝、這うようにベッドを出て
バスルームの鏡をのぞきこんで出る言葉は、だいたい

うわっ、ヒドい顔



目の下にクマできてるやん、
腫れぼったい目〜〜
うへー、またシワ増えてるやん
顔がバレーボールみたいにムクんでますけど、ワタクシ、この顔で授業に行くのね。。。


などなど


40過ぎた女は、朝っぱらから自分自身に
けちょんけちょんに言われるのである。




せっかく女として生を授かったが、残念ながら器量には恵まれなかった。
小学生のころは男子に面と向かって「おまえなんか嫁に行けるか!」と言われたものである。(結婚できたけどね、ふん)
それでも若い時は若かったから(へんな日本語?)フレッシュさでカバー出来た部分もあったが
そんな時期はとうに過ぎた。

でも「美しさ」の代わりに、親にもらって心底感謝しているものが2つある。 それは

健康

そして

笑顔


極端な話、この異国の地で言葉のハンデを抱えていても、めちゃめちゃ気難しい人に対応しなければならなくても
とりあえず笑えば何とかなったのである。

これまた幼い頃には「笑うと目がなくなる」と男子にさんざんからかわれた垂れ目だが、
なんのなんの、この垂れ目が今までどれだけ私を窮地から救ってくれたことか。

なので「シワがシワがぁ〜〜!」と騒いでいても、
笑いジワだけは全く気にならない。


器量良しでもなく、
そしてもう若くもなく
でも、スマイルばあちゃん目指してゆきたいなあと。。。

そんなこと思いながら覗く朝の鏡であったが


実はもっと気になる、もうひとつの鏡が、、、

人の鏡



自分がその日出会う人は、
その日の自分を映し出している鏡であるという、あの鏡。


今日は、優しい人にたくさん出会ったのです。


こんな日は

「今日のあなたは同じぐらい優しい人ですよ」と言われているみたいで

なんだかとても嬉しくなる。


体はへとへとに疲れていても、気分の疲れ具合が全く違う。



優しさの及ぼす影響力って、
計り知れないのだなあと実感する。





鏡よ鏡

明日の私も



どうか優しい人に映し出されますように。



  
Posted by レニア at 17:24Comments(6)ふと思うこと

見上げれば、、、

2012年10月09日

見上げれば

秋色



渋滞中の通勤風景。
運転席からふと空を見上げたら、いつの間にか空が秋の色になっていた




アメリカの大学は、新年度が始まって3週目。

新入生がわんさか入ってきて
うきうき感いっぱいだったキャンパスも
この日は何となくしっとり、、、秋のにほひ





1限目の前にオフィスで仕事をしていたら

トントントン

ドアをノックする音。


誰だろうと思って開けると、見知らぬ学生が


「これ、廊下に落ちてましたよ。I think this belongs to you?」


手には、多少くたびれたお習字の紙を持ってにっこり立っていた。



あ〜、オフィスのすぐ外にある掲示板に貼ってあったものが、外れ落ちちゃったのね。
どうもありがとう。



オフィスのすぐ外の掲示板には学生の書道の作品が何枚か提示してあるが
私はこの子たちを知らない。


これは、どうやら昔この大学で長年教えてらした先生が
学生に書かせたものらしい。





なかなか味のある佳作ぞろい。



こんなのもあったりして↓ (ぷぷぷ)





なので触らずそのまま掲示してある。






さて、この日の朝「落ちてましたよ」と手渡されたのは
こちら↓




あっぱれ




外の掲示板ではなく、
オフィスの中に貼らせてもらうことにした。






仕事の合間

ふと、見上げれば、、、






にやり











  
Posted by レニア at 18:33Comments(2)

When a girl misses you

2012年10月01日


Guy facts: 男の真実

When a guy calls you 男が電話をしてくるときは
he wants to be with you あなたと一緒にいたいとき

When a guy is quiet, 男が黙っているときは
He's listening to you... あなたのいうことに耳を傾けているとき

When a guy is not arguing, 男が反論しないとき
He realizes he's wrong 彼は自分が悪かったとわかっている

When a guy says, "I'm fine," after a few minutes, 男が、しばらくしてから「大丈夫だよ」と言うとき
he means it 彼は本当に大丈夫

When a guy stares at you, 男がじっと見つめるときは
he thinks you're the most beautiful thing in the world あなたのことを世界で一番美しい存在だと思っている 

When you're laying your head on a guy's chest あなたが彼の胸に顔をうずめるとき
he has the world 彼は世界を手にしているような気分

When a guy calls you everyday 男が毎日電話をしてくるようなら
he is in love 彼は恋に落ちてしまっている

When a (good) guy say he loves you 男(グッドガイ)が「愛してるよ」と言うときは
he means it 彼は本当にあなたのことを愛している

When a guy says he can't live without you 男が「きみなしでは生きていけない」と言うとき
he's with you till you're done 彼はあなたが去る、その一瞬まで、きっとあなたといるだろう。

When a guy says, "I miss you," 男が "I miss you"と言うときは
he misses you more than you could have ever missed him or anything else あなたが想像もできないほど、彼はあなたを恋しく思っている





Girl facts: 女の真実

When a girl is quiet, 女が黙っているときは
millions of things are running through her mind. 無数の考えが彼女の頭をよぎっている

When a girl is not arguing, 女が反論しないときは
she is thinking deeply. その一件を、深く深く考えこんでしまっているとき

When a girl looks at you with eyes full of questions, 女がハテナ(?)マークいっぱいの目であなたを見つめる時
she is wondering how long you will be around. 彼女は、あなたが後どれぐらい自分といてくれるだろうかと考えている

When a girl answers, "I'm fine," after a few seconds, 女がしばらくしてから「大丈夫」というとき
she is not at all fine. 彼女はぜんぜん大丈夫なんかじゃない

When a girl stares at you, 女がじっと見つめるとき
she is wondering why you are so wonderful. あなたのことを「どうしてこんなに素敵なんだろう」と思っている 

When a girl lays on your chest, 女があなたの胸に顔をうずめるのは
she is wishing for you to be hers forever. あなたが永遠に自分のものであってほしいと願うとき

When a girl calls you everyday, 女が毎日電話をしてくるようなら
she is seeking for your attention. 彼女はあなたにもっとかまってほしいと思っている

When a girl wants to see you everyday, 毎日会いたがるようなら
she wants to be pampered. もっと甘えさせてほしいと願っている

When a girl says, "Ill love you forever," 女が「あなたを永遠に愛するわ」と言うときは
she means it. 彼女は本気でそう思っている

When a girl says that she can't live without you, 女が「あなたなしでは生きていけない」と言うのは
she has made up her mind that you are her future. この人と将来を共に生きていこうと、心に決めたとき

When a girl says, "I miss you," 女が "I miss you"と言うとき
no one in this world can miss you more than that おそらく彼女ほどあなたを恋しく思う人は、この世にいないだろう、、、


ネットで偶然見つけたこの一節。

「かなり的を得てるなあ〜〜」

なんて感心しながら読んでたら

最後の一文が、、、

---repost this in 10 minutes and your true love will call you 10分以内にこれをポスティングしたら、あなたの好きな人から電話がかかってきます!



なんだよ〜単なるチェーンレターでしたか!!


先週から新学期が始まって、めちゃめちゃ忙しい。。。

なのに

こんなものをポーッと読んで
和訳までしている私。(完全に逃避に走ってる?)


でも、男と女の永遠のすれ違いは
万国共通なのかな〜? と、、、

これ、男の部分の描写は当たってるんだろうか。

男性の意見が聞いてみたいトコロ。





  
Posted by レニア at 17:06Comments(2)