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鏡
2012年10月11日
朝、這うようにベッドを出て
バスルームの鏡をのぞきこんで出る言葉は、だいたい
うわっ、ヒドい顔
目の下にクマできてるやん、
腫れぼったい目〜〜
うへー、またシワ増えてるやん
顔がバレーボールみたいにムクんでますけど、ワタクシ、この顔で授業に行くのね。。。
などなど
40過ぎた女は、朝っぱらから自分自身に
けちょんけちょんに言われるのである。
せっかく女として生を授かったが、残念ながら器量には恵まれなかった。
小学生のころは男子に面と向かって「おまえなんか嫁に行けるか!」と言われたものである。(結婚できたけどね、ふん)
それでも若い時は若かったから(へんな日本語?)フレッシュさでカバー出来た部分もあったが
そんな時期はとうに過ぎた。
でも「美しさ」の代わりに、親にもらって心底感謝しているものが2つある。 それは
健康
そして
笑顔
極端な話、この異国の地で言葉のハンデを抱えていても、めちゃめちゃ気難しい人に対応しなければならなくても
とりあえず笑えば何とかなったのである。
これまた幼い頃には「笑うと目がなくなる」と男子にさんざんからかわれた垂れ目だが、
なんのなんの、この垂れ目が今までどれだけ私を窮地から救ってくれたことか。
なので「シワがシワがぁ〜〜!」と騒いでいても、
笑いジワだけは全く気にならない。
器量良しでもなく、
そしてもう若くもなく
でも、スマイルばあちゃん目指してゆきたいなあと。。。
そんなこと思いながら覗く朝の鏡であったが
実はもっと気になる、もうひとつの鏡が、、、
人の鏡
自分がその日出会う人は、
その日の自分を映し出している鏡であるという、あの鏡。
今日は、優しい人にたくさん出会ったのです。
こんな日は
「今日のあなたは同じぐらい優しい人ですよ」と言われているみたいで
なんだかとても嬉しくなる。
体はへとへとに疲れていても、気分の疲れ具合が全く違う。
優しさの及ぼす影響力って、
計り知れないのだなあと実感する。
鏡よ鏡
明日の私も
どうか優しい人に映し出されますように。
バスルームの鏡をのぞきこんで出る言葉は、だいたい
うわっ、ヒドい顔
目の下にクマできてるやん、
腫れぼったい目〜〜
うへー、またシワ増えてるやん
顔がバレーボールみたいにムクんでますけど、ワタクシ、この顔で授業に行くのね。。。
などなど
40過ぎた女は、朝っぱらから自分自身に
けちょんけちょんに言われるのである。
せっかく女として生を授かったが、残念ながら器量には恵まれなかった。
小学生のころは男子に面と向かって「おまえなんか嫁に行けるか!」と言われたものである。(結婚できたけどね、ふん)
それでも若い時は若かったから(へんな日本語?)フレッシュさでカバー出来た部分もあったが
そんな時期はとうに過ぎた。
でも「美しさ」の代わりに、親にもらって心底感謝しているものが2つある。 それは
健康
そして
笑顔
極端な話、この異国の地で言葉のハンデを抱えていても、めちゃめちゃ気難しい人に対応しなければならなくても
とりあえず笑えば何とかなったのである。
これまた幼い頃には「笑うと目がなくなる」と男子にさんざんからかわれた垂れ目だが、
なんのなんの、この垂れ目が今までどれだけ私を窮地から救ってくれたことか。
なので「シワがシワがぁ〜〜!」と騒いでいても、
笑いジワだけは全く気にならない。
器量良しでもなく、
そしてもう若くもなく
でも、スマイルばあちゃん目指してゆきたいなあと。。。
そんなこと思いながら覗く朝の鏡であったが
実はもっと気になる、もうひとつの鏡が、、、
人の鏡
自分がその日出会う人は、
その日の自分を映し出している鏡であるという、あの鏡。
今日は、優しい人にたくさん出会ったのです。
こんな日は
「今日のあなたは同じぐらい優しい人ですよ」と言われているみたいで
なんだかとても嬉しくなる。
体はへとへとに疲れていても、気分の疲れ具合が全く違う。
優しさの及ぼす影響力って、
計り知れないのだなあと実感する。
鏡よ鏡
明日の私も
どうか優しい人に映し出されますように。