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小さな体で
2012年11月19日
嫉妬?
2012年09月06日
失踪したキキが帰ってきてくれてから
2週間が経とうとしてるが
なんだろう。。。キキの性格が変わってしまったように感じる。
以前は
1. 一人(一匹)でいられなくて、私か夫の後を必ずついてくる
2. 名前を呼ぶと振り返るか、ニャアと返事をする
3. ただいま〜と帰ってくると玄関口で出迎えてくれる
4. よくひざに乗ってきて寝る
5. 抱きあげると喜んで首のあたりにすりすりする
6. 体をなでてあげるとゴロゴロのどをならす
7. ベッドにあがってきて一緒に寝る
こんな事が普通だったのに
なんていうか、甘えてこない。。。
名前を呼んでもフイとそっぽをむくか無視するか。
なでたり抱いたりしても、あまりゴロゴロ言わないし
ベッドで一緒に眠らなくなった。
キキ、いきなりの「ドライでクールな男」への変貌。
なんだか、寂しい〜〜〜。。。

ココとは、仲が悪いわけではないが
お互いをグルーミングし合うほど仲良しなわけでもない。
時々、お互いにネコパンチでじゃれて(?)遊んでいたりして
そのうち本気になるのか
「フーッ!」なんて威嚇の声が上がったりする。
それなら各自、別々の場所で好きなことしてればいいのに
何故か、いつも片方がいる所に片方もやってくる
...というパターン
気になるんだろね。
後から新入りさんが入ると、先住ネコが飼い主の愛情を持っていかれたと解釈して
態度がガラリと変わることがある、と何かで読んだことがある。
キキもこのパターンなのだろうか。
まだ子猫でやんちゃなココに、自然と手がかかることが多いので
自分たちではなるべく意識して、キキを優先して
帰宅してもまずは最初にキキの名前を呼んで話しかけるとか
食事もキキの皿を先に下ろすとか
「大好きだよ」といっぱい言ってあげるとか
努めてはきたつもりなのだが、、、
この変化は、やっぱり
「ジェラシー」???
多頭飼いの難しさ。。。
経験のある方がいたら何かアドバイスいただきたいです。
そんな折、
どうしてもこの夏に会っておきたい長年の友人がいて
昨日になってハワイへ行くことを急きょ決めた。
明日発つ。
人に会うのが目的だし、そろそろ新学期の準備も始めなければならないので
滞在できるのはほんの5日間ほどだが
そのあいだに、キキがすっかり私のことを忘れてしまったら。。。なんて考える
5日後「ただいま〜」と帰ってきたら
「あんただ〜れ?」
なんて目で見られたりして!?
2週間が経とうとしてるが
なんだろう。。。キキの性格が変わってしまったように感じる。
以前は
1. 一人(一匹)でいられなくて、私か夫の後を必ずついてくる
2. 名前を呼ぶと振り返るか、ニャアと返事をする
3. ただいま〜と帰ってくると玄関口で出迎えてくれる
4. よくひざに乗ってきて寝る
5. 抱きあげると喜んで首のあたりにすりすりする
6. 体をなでてあげるとゴロゴロのどをならす
7. ベッドにあがってきて一緒に寝る
こんな事が普通だったのに
なんていうか、甘えてこない。。。
名前を呼んでもフイとそっぽをむくか無視するか。
なでたり抱いたりしても、あまりゴロゴロ言わないし
ベッドで一緒に眠らなくなった。
キキ、いきなりの「ドライでクールな男」への変貌。
なんだか、寂しい〜〜〜。。。


ココとは、仲が悪いわけではないが
お互いをグルーミングし合うほど仲良しなわけでもない。
時々、お互いにネコパンチでじゃれて(?)遊んでいたりして
そのうち本気になるのか
「フーッ!」なんて威嚇の声が上がったりする。
それなら各自、別々の場所で好きなことしてればいいのに
何故か、いつも片方がいる所に片方もやってくる
...というパターン
気になるんだろね。
後から新入りさんが入ると、先住ネコが飼い主の愛情を持っていかれたと解釈して
態度がガラリと変わることがある、と何かで読んだことがある。
キキもこのパターンなのだろうか。
まだ子猫でやんちゃなココに、自然と手がかかることが多いので
自分たちではなるべく意識して、キキを優先して
帰宅してもまずは最初にキキの名前を呼んで話しかけるとか
食事もキキの皿を先に下ろすとか
「大好きだよ」といっぱい言ってあげるとか
努めてはきたつもりなのだが、、、
この変化は、やっぱり
「ジェラシー」???
多頭飼いの難しさ。。。
経験のある方がいたら何かアドバイスいただきたいです。
そんな折、
どうしてもこの夏に会っておきたい長年の友人がいて
昨日になってハワイへ行くことを急きょ決めた。
明日発つ。
人に会うのが目的だし、そろそろ新学期の準備も始めなければならないので
滞在できるのはほんの5日間ほどだが
そのあいだに、キキがすっかり私のことを忘れてしまったら。。。なんて考える
5日後「ただいま〜」と帰ってきたら
「あんただ〜れ?」
なんて目で見られたりして!?

帰ってきた!
2012年08月23日
ウソみたいです。
キキが 帰ってきました!!
この5日間、探せど探せど見つからなかったのに
昨日の夜中のことです。
昨日は夫と夕方から出かけ、マンションに帰り着いた時点ですでに11時。
でも駐車場に車を停めるまえに、ダメもとと分かっていながらも
窓を開けて「キキ〜、キキ〜」と呼びかけながら
マンション敷地内をぐるりと回りました。
全く反応なし。ガックリしながら車を停めて、そして帰宅。
寝る前に洗濯物をたたんだり、ゴミ出しをしていた私。
着替えをしている夫を手伝おうとベッドルームへ行くと、上半身はだかのまんまの相方が
開け放たれた窓から外に向かって
「キキ?キキ?」と呼びかけている。
私:え、何?? どうしたの?
夫:暗くて全く見えないんだけど、ミャウミャウ言ってる子がいる。外に見に行ってくれる?
その言葉を聞いてパジャマ姿のまま飛び出し、1階まで駆け下りた私。
確かに。。。ネコの鳴き声が聞こえる。。。でも何かドスの利いた唸るような鳴き方だ。
キキの声じゃないみたい。野良じゃないだろうか?と思いながらも
「キキ?キキ?」と名前を呼んでみると
ミギャウ〜。。。ニャオニャオニャオ〜!
えらい剣幕で怒ったように鳴きながら
暗闇から現れたのは、、、キキだった!!!
キキーー!!
私の姿を見るなり走りよってきたキキ。
信じられない思いであの子を抱き上げた。
うわ〜、キキだ、キキだ、キキだ〜!!!
この間もキキは 「ニャウ〜ミギャ〜ミャウミヤウ!!フーッ、フーッ!」と興奮した様子で鳴きどおしだった。

腕の中にあの子の温もりを感じた。
もう二度と抱けないだろうと思っていた子。 涙が流れた。
実は半ば諦めかけていた。
まさかホントにまた会えるなんて、、、夢みたい。夢みたいだ。
神様ありがとうございます!!
玄関先まで戻ると、夫も足をひきずりながら外に出て来ていた。
キキ〜〜!!おまえ何処行ってたんだあ〜!?探したんだぞー!
夫曰く
おそらく敷地内を廻っていた時に、キキは自分の名を呼ぶ私の声を聞きつけて後をついてきたのだろう。先ほどゴミ出しに外に出た私の姿も見たはずだ。
そして今度は寝室の窓ぎわに立った自分の姿を見つけて、ニャアニャア鳴き出したのだろうということだ。
キキは若干痩せた感はあるがケガは見当たらない。
室内に入ってからもしばらくは落ち着かない様子で、鳴き続けた。
早速好物のウェットフードを食べさせたが、ものすごい勢いで食べたかと思いきや
すぐに吐いてしまった。
He is traumatized... 夫はつぶやいた。
この5日間、どうやって外で生き延びてきたのか分からないが
ずいぶん緊張しているし、怯えている様子だった。
このへんには野良ネコ以外にも、リスやラクーンなどがいる。
外の世界の流儀を知らないキキは、
もしかしたら色んなもののテリトリーを侵害して、追いかけ回されて怖い思いをしたのかもしれない。
安全な場所に帰ってきたのだと本人が認識して落ち着くまでは
しばらく時間が必要だろうと夫は言った。

さて、この5日間の捜索のあいだに
実はうちでは家族が一人増えていた。
この子 ↓


夜中にキキの名を呼んで歩き回った時
いつの間にやらトコトコトコ。。。夫のあとをついて、とうとう家まできてしまったクロネコちゃんだ。
まだ生後2ヶ月ぐらいの子ねこだ。
夜中にこの界隈を歩き回るようになって初めて気づいたが
このへんにはもの凄くネコが多い。
昼間は全く姿を現さない彼らは、夜になるとどこからともなく集まってくる。
その中には、人間の姿を見たとたんサーッと走り去って逃げていく子もいるし
逆に「ニャーニャー」言いながらすりよってくる子がいた。
完全な野良と、
かつては人間に飼われて、そして捨てられた子の違いだろう。
このクロネコちゃんは明らかに後者だった。
この子の他にも2匹ほどが、夫の後をついてきた。
相方はなぜか? ネコに好かれるようだ。
でも階段を上ってとうとう玄関先までついてきたのは、このクロちゃんだけだった。女の子だ。
ドアを開けて「入る?」と聞いたら、すたすた中まで入ってきてちょこんと座った。
キキのことでひどく動揺している最中に
どうしようかと迷ったが、
どうかキキも同じように誰かに拾われて、優しくされていますようにと願って
私たちは私たちで、この子を優しく世話しようという結論に夫と至った。
この数日間、悲しみに押しつぶされそうだった私たちを
このクロネコちゃんが癒してくれたのは事実だった。
そして今ではキキも帰ってきてくれた!
予期せぬまさかの多頭飼い。
家に帰ってきたばかりのキキが 見知らぬこの子が家にいるのを見て余計にストレスが増えないように
1時間ほどキキと2人きりでベッドルームに入り、水入らずの時間を過ごした。
その間クロネコちゃんは夫に相手してもらっていたが
彼女どうしてもキキのことが気になるようで
閉めたドアの下から
「ねえー何してるの〜〜、入れてよ〜〜」


にょきりと飛び出した、白い靴下をはいた足を
「何だろ〜?」とキキもしばらくは不思議そう〜に眺めていたが
そのうちベッドにいた私のところに上がってきて
スリスリ よりは
ゴン!ゴン! といった感じで
頭と体を私に押しつけた。
そうしてたっぶり甘える時間を過ごしたキキは、最後にはゴロゴロ喉をならしはじめ
私たちもようやくホッと胸をなでおろし。。。
4人(?)でやっと眠りについた時には、もう明け方の4時だった。
怒濤の5日間でした。
でも色んな方々に助言をもらったり励ましてもらったり
このブログ上でも皆さん温かいコメントをくださったり、、、
本当にありがとうございました。
夫と私そしてキキは、優しい人たちに囲まれて幸せです。
キキは、英語の Kitty Kitty で KiKi だったので
今度の新入りちゃんは
日本語の こねこ で ここ(KOKO)
と名付けました。
今度こそ、もっと責任感のある飼い主として
この子たちの小さな命を守って
きちんとやっていこうと思います。
キキが 帰ってきました!!
この5日間、探せど探せど見つからなかったのに
昨日の夜中のことです。
昨日は夫と夕方から出かけ、マンションに帰り着いた時点ですでに11時。
でも駐車場に車を停めるまえに、ダメもとと分かっていながらも
窓を開けて「キキ〜、キキ〜」と呼びかけながら
マンション敷地内をぐるりと回りました。
全く反応なし。ガックリしながら車を停めて、そして帰宅。
寝る前に洗濯物をたたんだり、ゴミ出しをしていた私。
着替えをしている夫を手伝おうとベッドルームへ行くと、上半身はだかのまんまの相方が
開け放たれた窓から外に向かって
「キキ?キキ?」と呼びかけている。
私:え、何?? どうしたの?
夫:暗くて全く見えないんだけど、ミャウミャウ言ってる子がいる。外に見に行ってくれる?
その言葉を聞いてパジャマ姿のまま飛び出し、1階まで駆け下りた私。
確かに。。。ネコの鳴き声が聞こえる。。。でも何かドスの利いた唸るような鳴き方だ。
キキの声じゃないみたい。野良じゃないだろうか?と思いながらも
「キキ?キキ?」と名前を呼んでみると
ミギャウ〜。。。ニャオニャオニャオ〜!
えらい剣幕で怒ったように鳴きながら
暗闇から現れたのは、、、キキだった!!!
キキーー!!
私の姿を見るなり走りよってきたキキ。
信じられない思いであの子を抱き上げた。
うわ〜、キキだ、キキだ、キキだ〜!!!
この間もキキは 「ニャウ〜ミギャ〜ミャウミヤウ!!フーッ、フーッ!」と興奮した様子で鳴きどおしだった。

腕の中にあの子の温もりを感じた。
もう二度と抱けないだろうと思っていた子。 涙が流れた。
実は半ば諦めかけていた。
まさかホントにまた会えるなんて、、、夢みたい。夢みたいだ。
神様ありがとうございます!!
玄関先まで戻ると、夫も足をひきずりながら外に出て来ていた。
キキ〜〜!!おまえ何処行ってたんだあ〜!?探したんだぞー!
夫曰く
おそらく敷地内を廻っていた時に、キキは自分の名を呼ぶ私の声を聞きつけて後をついてきたのだろう。先ほどゴミ出しに外に出た私の姿も見たはずだ。
そして今度は寝室の窓ぎわに立った自分の姿を見つけて、ニャアニャア鳴き出したのだろうということだ。
キキは若干痩せた感はあるがケガは見当たらない。
室内に入ってからもしばらくは落ち着かない様子で、鳴き続けた。
早速好物のウェットフードを食べさせたが、ものすごい勢いで食べたかと思いきや
すぐに吐いてしまった。
He is traumatized... 夫はつぶやいた。
この5日間、どうやって外で生き延びてきたのか分からないが
ずいぶん緊張しているし、怯えている様子だった。
このへんには野良ネコ以外にも、リスやラクーンなどがいる。
外の世界の流儀を知らないキキは、
もしかしたら色んなもののテリトリーを侵害して、追いかけ回されて怖い思いをしたのかもしれない。
安全な場所に帰ってきたのだと本人が認識して落ち着くまでは
しばらく時間が必要だろうと夫は言った。

さて、この5日間の捜索のあいだに
実はうちでは家族が一人増えていた。
この子 ↓
夜中にキキの名を呼んで歩き回った時
いつの間にやらトコトコトコ。。。夫のあとをついて、とうとう家まできてしまったクロネコちゃんだ。
まだ生後2ヶ月ぐらいの子ねこだ。
夜中にこの界隈を歩き回るようになって初めて気づいたが
このへんにはもの凄くネコが多い。
昼間は全く姿を現さない彼らは、夜になるとどこからともなく集まってくる。
その中には、人間の姿を見たとたんサーッと走り去って逃げていく子もいるし
逆に「ニャーニャー」言いながらすりよってくる子がいた。
完全な野良と、
かつては人間に飼われて、そして捨てられた子の違いだろう。
このクロネコちゃんは明らかに後者だった。
この子の他にも2匹ほどが、夫の後をついてきた。
相方はなぜか? ネコに好かれるようだ。
でも階段を上ってとうとう玄関先までついてきたのは、このクロちゃんだけだった。女の子だ。
ドアを開けて「入る?」と聞いたら、すたすた中まで入ってきてちょこんと座った。
キキのことでひどく動揺している最中に
どうしようかと迷ったが、
どうかキキも同じように誰かに拾われて、優しくされていますようにと願って
私たちは私たちで、この子を優しく世話しようという結論に夫と至った。
この数日間、悲しみに押しつぶされそうだった私たちを
このクロネコちゃんが癒してくれたのは事実だった。
そして今ではキキも帰ってきてくれた!
予期せぬまさかの多頭飼い。
家に帰ってきたばかりのキキが 見知らぬこの子が家にいるのを見て余計にストレスが増えないように
1時間ほどキキと2人きりでベッドルームに入り、水入らずの時間を過ごした。
その間クロネコちゃんは夫に相手してもらっていたが
彼女どうしてもキキのことが気になるようで
閉めたドアの下から
「ねえー何してるの〜〜、入れてよ〜〜」


にょきりと飛び出した、白い靴下をはいた足を
「何だろ〜?」とキキもしばらくは不思議そう〜に眺めていたが
そのうちベッドにいた私のところに上がってきて
スリスリ よりは
ゴン!ゴン! といった感じで
頭と体を私に押しつけた。
そうしてたっぶり甘える時間を過ごしたキキは、最後にはゴロゴロ喉をならしはじめ
私たちもようやくホッと胸をなでおろし。。。
4人(?)でやっと眠りについた時には、もう明け方の4時だった。
怒濤の5日間でした。
でも色んな方々に助言をもらったり励ましてもらったり
このブログ上でも皆さん温かいコメントをくださったり、、、
本当にありがとうございました。
夫と私そしてキキは、優しい人たちに囲まれて幸せです。
キキは、英語の Kitty Kitty で KiKi だったので
今度の新入りちゃんは
日本語の こねこ で ここ(KOKO)
と名付けました。
今度こそ、もっと責任感のある飼い主として
この子たちの小さな命を守って
きちんとやっていこうと思います。
キキがいない
2012年08月18日
ダーン!
とものすごい音がした。
昨日、真夜中過ぎのこと。
私はちょうどキッチンに、夫はリビングにいた。
しばらく家の中を ダダダダーッ!!といつもの如く走り回っていた
うちのネコ「キキ」が
どうやらダイニングルーム窓の 網戸に激突したらしい。
見ると 網戸が外れかかっている。
キキの姿はない。
「こら〜!キキ〜!!」
悪さをするといつもベッドの下に隠れるやつ。
今回もてっきりそこだろうと覗くと、あれ、いない。
ランドリーバスケットの中? いない。
私のデスクの下? いない。
クローゼットの中? いない。。。
私:キキがどこにもいないよ。
夫:そんなはずない。きっとどっかに隠れてるんだよ。
ふたりして家中を探すが、、、やはりいない。
まさか...激突した時、その外れかかった網戸の隙間から
外に出たのでは???
私も夫も、キキが激突した瞬間は見ていない。走り去った姿も見ていないのだ。
うちはマンションの2階。窓の向こうは中庭と駐車場につながっている。
もし万が一、キキが外に出たとして
まだそんなに遠くには行っていないはず。
おそらくビックリしてどこかに怯えて隠れているはずだと、夫は言う。
私はこの時点でも、
キキは実は家の中のどこかに隠れているのだという望みを持っていた。
とりあえず暗闇の中を、キキの名を呼び呼び
2人して探した。
夫は手術後まだ完治してない足をひきずり、「だいじょうぶ」と言いつづけながら何時間も歩いて探した。
結局、私たちの捜索は
明け方4時まで続いた。
途中何度も家にもどり、その度に
「にゃあ〜」といつものように玄関先で、キキが私たちの帰りを待っていてくれるよう
そうであるよう、ドアを開けるたびに祈った。
でも、キキはどこにもいなかった。
ショックと捜索でグッタリ、、、ベッドに倒れ込み
今朝になって目覚めたとき
キキは本当に家の中にはいないのだということが確定した。
何故かというと、キキは毎朝必ず明け方になると
私たちが寝ているベッドにやってきて
私と夫のあいだに入って、一緒に川の字になって寝るからだ。
今朝目覚めた私たちのベッドに、キキの姿はなかった。
それが全てを物語っていた。
たかがネコごときにと思われるかもしれないが
胸が張り裂けそうに痛く
涙が溢れて溢れて止まらない。
まさかこんな形で、キキを失うことになるなんて。。。
今朝になってからフライヤーを作った。
夫がそれをあちこちに貼りに行ってくれた。

今日の昼間、そして夜になってからも
何度となく歩いて探しまわったが、
He is nowhere to be found... キキは見つからなかった。
キキが「迷い猫」として、ふら〜りと我が家にやってきてから
3年と4ヶ月。
甘えん坊で、トイレの中まで後追いしてくる子だった。
でも
辛い時には必ず側にいて、慰めてくれる子だった。
今までどれだけ助けられたか知れない。
ほんの3週間まえのキキ。
仕事している私のデスクにやってきて、モニターの前でお昼寝。
甘えん坊で
でもスイートなキキ。
I miss him so much... 今はまだ、こんな写真を見ただけで涙が出てくる。。。
キキに会いたい...

そのうちふらりと帰ってくると
まだ、希望を捨てずにいよう。
とものすごい音がした。
昨日、真夜中過ぎのこと。
私はちょうどキッチンに、夫はリビングにいた。
しばらく家の中を ダダダダーッ!!といつもの如く走り回っていた
うちのネコ「キキ」が
どうやらダイニングルーム窓の 網戸に激突したらしい。
見ると 網戸が外れかかっている。
キキの姿はない。
「こら〜!キキ〜!!」
悪さをするといつもベッドの下に隠れるやつ。
今回もてっきりそこだろうと覗くと、あれ、いない。
ランドリーバスケットの中? いない。
私のデスクの下? いない。
クローゼットの中? いない。。。
私:キキがどこにもいないよ。
夫:そんなはずない。きっとどっかに隠れてるんだよ。
ふたりして家中を探すが、、、やはりいない。
まさか...激突した時、その外れかかった網戸の隙間から
外に出たのでは???
私も夫も、キキが激突した瞬間は見ていない。走り去った姿も見ていないのだ。
うちはマンションの2階。窓の向こうは中庭と駐車場につながっている。
もし万が一、キキが外に出たとして
まだそんなに遠くには行っていないはず。
おそらくビックリしてどこかに怯えて隠れているはずだと、夫は言う。
私はこの時点でも、
キキは実は家の中のどこかに隠れているのだという望みを持っていた。
とりあえず暗闇の中を、キキの名を呼び呼び
2人して探した。
夫は手術後まだ完治してない足をひきずり、「だいじょうぶ」と言いつづけながら何時間も歩いて探した。
結局、私たちの捜索は
明け方4時まで続いた。
途中何度も家にもどり、その度に
「にゃあ〜」といつものように玄関先で、キキが私たちの帰りを待っていてくれるよう
そうであるよう、ドアを開けるたびに祈った。
でも、キキはどこにもいなかった。
ショックと捜索でグッタリ、、、ベッドに倒れ込み
今朝になって目覚めたとき
キキは本当に家の中にはいないのだということが確定した。
何故かというと、キキは毎朝必ず明け方になると
私たちが寝ているベッドにやってきて
私と夫のあいだに入って、一緒に川の字になって寝るからだ。
今朝目覚めた私たちのベッドに、キキの姿はなかった。
それが全てを物語っていた。
たかがネコごときにと思われるかもしれないが
胸が張り裂けそうに痛く
涙が溢れて溢れて止まらない。
まさかこんな形で、キキを失うことになるなんて。。。
今朝になってからフライヤーを作った。
夫がそれをあちこちに貼りに行ってくれた。

今日の昼間、そして夜になってからも
何度となく歩いて探しまわったが、
He is nowhere to be found... キキは見つからなかった。
キキが「迷い猫」として、ふら〜りと我が家にやってきてから
3年と4ヶ月。
甘えん坊で、トイレの中まで後追いしてくる子だった。
でも
辛い時には必ず側にいて、慰めてくれる子だった。
今までどれだけ助けられたか知れない。
ほんの3週間まえのキキ。
仕事している私のデスクにやってきて、モニターの前でお昼寝。
甘えん坊で
でもスイートなキキ。
I miss him so much... 今はまだ、こんな写真を見ただけで涙が出てくる。。。
キキに会いたい...

そのうちふらりと帰ってくると
まだ、希望を捨てずにいよう。