息子の手紙

2012年10月26日

こちらの記事は、「シアトル日記」新サイトに移しました。



















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Posted by レニア at 15:44│Comments(31)子供

この記事へのコメント

レニアさんの愛情は、ちゃんと息子さんのなかで
降り積もり、大きく育ていたんですね。

レニアさんの言葉もまた、息子さんの中で熟成され
腑に落ちる時期を待ち続けていたんですね。

人と人の真剣なやり取りは、いつか必ず相手の中で
糧となるものなのですね。

レニアさんの涙や苦悩は、この日のためにあったのかも。
Posted by 龍神龍神 at 2012年10月27日 22:02
龍神さん、

今回の一件を通して私もつくづくそう感じました。この後も実際本人とかなり話したのですが、今まで自分の思いを言葉で表現しなかった(できなかった)子が、色んなことを語り始めました。
今まで何を考えて、何を思っていたのか
もっと早く伝えてくれてたら親も本人もラクにやってこれたと思うんですけど、、、これが子供なんですよね。
私もものすごく鍛えられたし、ちょっと成長した気分です。
コメントありがとうございました。
Posted by レニアレニア at 2012年10月29日 05:40
レニアさん、お久しぶりです^^;
ご結婚記念日おめでとうございます。今年は母の日としての記念日にもなりましたね。

マイケルくん、多感な思春期をもがいてもがいて、もがいた分だけ人の心の弱さや痛みのわかる大人に育っていくといいですねぇ^^

お引っ越しやらなんやら大変そうですが、体が一番!!休めるときにゆ~っくり休んでくださいね☆
Posted by hanon at 2012年11月01日 12:30
泣いちゃった。
こんなメッセージ伝えられるようになるんだね...
家族がいるといろいろ大変...だよね...
苦しみも悲しみも....でも嬉しいことも
あたたかい気持ちになることも、ひとりきりではできないもの..
いい話きかせてくれてありがとう。
hanonさんが言うように『お母さん記念日』だね(^_^)
Posted by 有紀 at 2012年11月03日 11:13
レニア!!
頑張っているんだね。今ね泪で前が見えないくらいだよ。
どんなことがあって、どんな風に乗り越えてきたのか、細かくは解らないけれど…一杯一杯頑張っているレニアとご主人が目に浮かびます。
私の娘たちも色々あって今に至っているけれど、こんな気持ちの表現されている手紙もらったことないよ。
中々気持ちを正直に書くって難しいよね。特に親しい間だと余計に難しい。 そんな中自分を精一杯記すことで、ママを失ってしまわないようマイケル君も頑張ったんだと思う。
私の下の娘も今日で21歳。丁度同じだよね。まだまだ、親の出番は有るかなと思っているけれど、本人は一人で大きくなったような顔しているよ。それから見たらマイケル君の素直なmail嬉しいよね。

私がこの世からいなくなった時に気がついてくれるんでも良いかと思って、今までも、そしてこれからも 人として〜 なんてことをずっと、言い続けるんだと思う。うるさいな〜って思われてもね。
親ってきっとそうなんだよね。
そして、レニアのお母さんも私の母もそうなんだろうな。

なんか、全くまとまりがない(大汗)
でも、どうしても何か伝えたくって…
伝わらないよね、こんなんじゃ^^;

引っ越し無事終わったのかな?
キキちゃんとココちゃんが新しい空気に、早く慣れると良いね。

この先もきっと生きている間はずっと、いろんなことがあるだろうけれど、レニアならば、絶対大丈夫!
貰ったmailは永久保存だね。

happiy sanndei!!
Posted by かをり at 2012年11月04日 20:30
Happy Sunday
のはずがスペル違うじゃん(大汗)
Posted by かをり at 2012年11月04日 20:33
レニアさん、おめでとう。
読んでいて、胸がいっぱいになりました。
この話に出会えて私もまた一歩踏み出す勇気をもらいました。
本当にありがとう。
Posted by mikiko at 2012年11月05日 13:16
龍神さん、

お久しぶりです。その後お変わりありませんか。
国の違いと世代の違い、そして女の子と男の子の違いもあるのでしょうね。マイケルの思春期は自分の思春期には経験しなかったこと満載で、「???」の連続でした。しんどかったけれど、あの子に巡り会わなければおそらく一生経験出来なかったであろう気づきや感動もありました。
本当に大切なことって、悩んで苦しんで、、、簡単には分からないようになってるんですね。

引っ越しようやく終わりました!
でも新居にはしばらくインターネットが無いんです。お返事遅くなってごめんなさい。
Posted by レニアレニア at 2012年11月06日 09:03
有紀ちゃん、

マイケルがこのメールを書いてる間に夫が起きたらしいんだけど「何してるんだ?」って聞いたら「Y子にメール書いてるんだ」ってあの子顔も上げずに言って、その後もずーっと黙ってメール打ってたって。私からは長いメールを送ったことあったけどあの子が私や夫に長いメールを書くことなんて無かったから、夫も何があったんだろうと思ってたみたい。マイケルが自分から自分のしでかした事を夫に打ち明けたのは、それから3時間ぐらい経ってからだったらしい。

この日は本当に変化の日で、ブログに書いたとおりあの子と話をする時間は5分も無かったのに、私もどうしてこの朝を境にマイケルが突然変わったのか分からないの。有紀ちゃんこういう経験ある?
この日私は夜の9時前まで帰宅できなかったので夫から聞いた話なんだけど、あの子一睡もしてなかったのに午後もずっと例の動かなくなった車の掃除してたんだって。もう廃車にする車をどうしてそこまできれいにするんだと夫が聞いたら、大好きな車だったのに大事にしなかったから、最後は気持ちよく送り出してやりたいって、、、自分の部屋さえゴミだめみたいにしてた子のセリフとは思えない。そして全く寝てない状態で夕方から仕事行ったらしいよ。

でも20歳にしてこういう事を親に言えるのはすごいと思った。私が自分の親に感謝の言葉をきちんと伝えるようになったのは、もっとずっと大人になってからだった。これは私ではなく夫の功績だと思う。
私は生きる術をあの子に伝授しようとしたけど、マイケルの心に「愛」を植えたのは父親。あの子がもっとずっと幼かった頃、夫がやったことだった。
「愛」って言葉で教えられないものね。「父ちゃんすごいな」と思ったよ。
それが今ようやく花開き始めたのかもね。
苦しみも感動も、家族だからこそ、、、本当にそうだね。
Posted by レニアレニア at 2012年11月06日 09:03
かをり姉ちゃん、

コメントどうもありがとう!
そして下の娘さんはお誕生日だったのね。21歳おめでとうございます!!

マイケルはどうしようもない甘ったれ小僧だったけどこの手紙を書いた勇気と真摯な思いは本当に尊いと、私も思いました。私だって娘として21歳の時にこんな手紙母親に書けなかったよ。自分一人で大きくなったような顔してたよ、きっと(笑)。
マイケルが私と最も違うのは、あの子は母親を失う辛さをものすごく早い時期に経験している点だと思う。「I do not want to lose you as family」という一文は、あの子が初めて自分の痛みを言葉で表現した一瞬でした。ああそうだ、この子は一度失っているんだと。
かをり姉ちゃんもそうだけど私はとても愛情深い母親に育てられたので、マイケルが抱えるこの傷、母親が自分を去るという恐怖感だけはどうしても分かってあげられないのです。それは夫も同じなのだけど夫は18歳の時に死別で母親を失ってるので、私よりはずっとマイケルの気持ちに近いところにいるのだと思う。

それにね、私は自分の母に人生とは何たるか、人としてどうあるべきかを説かれて育ったわけではないの。ただ母の在り方を見て学んで育ったのよね。お姉ちゃんはどうだった?
なので私も最初はマイケルに対して黙って見守る事が多かったんだけど、そのうちそんな悠長なことしてちゃ間に合わないかもしれない(?)という緊迫した気持ちになる事態が多くてね。それで言葉で伝えるようになりました。うちは日々の小言をいうのは父ちゃんで、ここぞという時に出てきてガツンと叱るのは母ちゃん(私)なの。父親と母親が逆じゃない?笑

そうやって伝えてきた事って、子供の中に残ってるものなんだって今回痛感したよ。私がこういう事言った、あの時私にこういう事言われたって本人が語り始めたから。覚えてたんだ〜って、、、感動だった。
だから「うるさいな〜」(今時の言葉では「うざいな〜」って言うの?)て思われても、伝える勇気って親のほうにも必要なんだなって学びました。
でもね、正直言って子供ひとりでもヒーヒーだったよ。これ、思春期の子供さんが2人も3人もいるお母さんはどうしてるんだろう???
もうね、世のお母さん全ての方を大尊敬です。お姉ちゃんを含めてね。

引っ越しはや〜っと無事終わりました。
キキが最初ちょっと大変だったけど今は新しい家に慣れてきたみたいよ。新居にはあと2週間ぐらいインターネットが無いので、それが入ったらまたゆっくりメールのお返事も書くね。どうもありがとう。
Posted by レニアレニア at 2012年11月06日 09:04
mikikoさん、

何だかこの前会ってからあっという間に時間が経っちゃいましたね。お元気ですか?
私のドタバタ劇、胸がいっぱいになったなんて言って下さってありがとう。まだまだこれからも色んなことがあると思います。でも大変なことが10個あっても、そのあとに1つ良いことがあれば、それが力になってまた前に進んでいける、、、それが家族なのかもなあと思いました。
コメントありがとうございました!
Posted by レニアレニア at 2012年11月06日 09:08
素敵なお話に また泣いてしまいました

私はバツイチ中2娘の母で、とっても適当に暮らさせてもらってます
いま娘が子どもの頃以上に娘が大好きですが、思春期だしあんまり遊んでもらえないです

いつかY子さんのような感動の1日がくるのかもしれないし
なんとなく楽しみにしてみようと思いました
Posted by H子 at 2012年12月08日 04:55
H子さん、

初めまして。シングルマザーでいらっしゃるのですね。
うちの相方も長年シングルファーザーで幼子を一人で育ててきた人なので、そのご苦労ご察しします。
子供ひとり育てるって、親が2人いても大変なことなのに、、、H子さんはその役目を一人で担っているのですよね。心から尊敬します。

私は若い頃からずっと娘を持つ日を夢見て来たのですが、残念ながらそれは叶いそうにありません。。。H子さんは色々とご苦労もおありでしょうが、羨ましい気もします。
娘さんは中2だということですが、今はあまり一緒に時間を過ごしてくれなくても必ずまたママのところに戻ってくると思います。
子供の頃以上に娘さんが大好きって、、、すてき。
自分のお腹から生まれた子が、今では14歳にもなって自分に相対してくるって、どんな感じなのかな〜〜。
体験してみたかったです。
娘さんとの時間を、どうぞ思いっきり楽しんでくださいね!
Posted by レニアレニア at 2012年12月08日 16:05
はじめまして。
たまたま昼間に(妻の祈り)をFBで見つけ夜ふと気になってもう一度アクセスし幾つか記事を読ませて頂きました。
私は3児の母です。
18で子どもを産み離婚して、再婚して28で3人目を産みました。
現在、第2子と旦那の関係に悩んでいる真最中です。
幾つか記事を読ませて頂いて私も頑張らなきゃと沢山パワーをいただきました。
マイケル君のメールを読んで号泣してしまいました。
自分が貰ったわけでもないのに凄く嬉しかった。
レニアさんの真っ直ぐ子ども向き合う心。
自問自答しながら悩んで悩んで、正解のない子育てを自分を信じて子どもを信じて積み重ねた結果。
届いたあのメール。
私もいつかこんなメールを息子から貰えるように頑張りたいと思います。
何を書いているか自分でも、全く分かりません(笑)
何を伝えたいのかも分かりません(笑)
中途半端なこの書き込みをお許し下さいm(_ _)m
でもこのブログに巡り合えてよかった。
ありがとうございました。
またお邪魔させて下さいm(_ _)m

最後になりましたが、結婚記念日おめでとうございます。
Posted by mika at 2012年12月11日 02:16
はじめまして。
たまたま昼間に(妻の祈り)をFBで見つけ夜ふと気になってもう一度アクセスし幾つか記事を読ませて頂きました。
私は3児の母です。
18で子どもを産み離婚して、再婚して28で3人目を産みました。
現在、第2子と旦那の関係に悩んでいる真最中です。
幾つか記事を読ませて頂いて私も頑張らなきゃと沢山パワーをいただきました。
マイケル君のメールを読んで号泣してしまいました。
自分が貰ったわけでもないのに凄く嬉しかった。
レニアさんの真っ直ぐ子ども向き合う心。
自問自答しながら悩んで悩んで、正解のない子育てを自分を信じて子どもを信じて積み重ねた結果。
届いたあのメール。
私もいつかこんなメールを息子から貰えるように頑張りたいと思います。
何を書いているか自分でも、全く分かりません(笑)
何を伝えたいのかも分かりません(笑)
中途半端なこの書き込みをお許し下さいm(_ _)m
でもこのブログに巡り合えてよかった。
ありがとうございました。
またお邪魔させて下さいm(_ _)m

最後になりましたが、結婚記念日おめでとうございます。
Posted by mika at 2012年12月11日 02:16
はじめまして。
たまたま昼間に(妻の祈り)をFBで見つけ夜ふと気になってもう一度アクセスし幾つか記事を読ませて頂きました。
私は3児の母です。
18で子どもを産み離婚して、再婚して28で3人目を産みました。
現在、第2子と旦那の関係に悩んでいる真最中です。
幾つか記事を読ませて頂いて私も頑張らなきゃと沢山パワーをいただきました。
マイケル君のメールを読んで号泣してしまいました。
自分が貰ったわけでもないのに凄く嬉しかった。
レニアさんの真っ直ぐ子ども向き合う心。
自問自答しながら悩んで悩んで、正解のない子育てを自分を信じて子どもを信じて積み重ねた結果。
届いたあのメール。
私もいつかこんなメールを息子から貰えるように頑張りたいと思います。
何を書いているか自分でも、全く分かりません(笑)
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中途半端なこの書き込みをお許し下さいm(_ _)m
でもこのブログに巡り合えてよかった。
ありがとうございました。
またお邪魔させて下さいm(_ _)m

最後になりましたが、結婚記念日おめでとうございます。
Posted by mika at 2012年12月11日 02:16
はじめまして。
たまたま昼間に(妻の祈り)をFBで見つけ夜ふと気になってもう一度アクセスし幾つか記事を読ませて頂きました。
私は3児の母です。
18で子どもを産み離婚して、再婚して28で3人目を産みました。
現在、第2子と旦那の関係に悩んでいる真最中です。
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中途半端なこの書き込みをお許し下さいm(_ _)m
でもこのブログに巡り合えてよかった。
ありがとうございました。
またお邪魔させて下さいm(_ _)m

最後になりましたが、結婚記念日おめでとうございます。
Posted by mika at 2012年12月11日 02:17
はじめまして。
たまたま昼間に(妻の祈り)をFBで見つけ夜ふと気になってもう一度アクセスし幾つか記事を読ませて頂きました。
私は3児の母です。
18で子どもを産み離婚して、再婚して28で3人目を産みました。
現在、第2子と旦那の関係に悩んでいる真最中です。
幾つか記事を読ませて頂いて私も頑張らなきゃと沢山パワーをいただきました。
マイケル君のメールを読んで号泣してしまいました。
自分が貰ったわけでもないのに凄く嬉しかった。
レニアさんの真っ直ぐ子ども向き合う心。
自問自答しながら悩んで悩んで、正解のない子育てを自分を信じて子どもを信じて積み重ねた結果。
届いたあのメール。
私もいつかこんなメールを息子から貰えるように頑張りたいと思います。
何を書いているか自分でも、全く分かりません(笑)
何を伝えたいのかも分かりません(笑)
中途半端なこの書き込みをお許し下さいm(_ _)m
でもこのブログに巡り合えてよかった。
ありがとうございました。
またお邪魔させて下さいm(_ _)m

最後になりましたが、結婚記念日おめでとうございます。
Posted by mika at 2012年12月11日 02:17
えぇぇっっ。
同じものが5回も投稿されている‼
削除しようとしましたが消し方がわかりません。
ごめんなさいm(_ _)m
Posted by mika at 2012年12月11日 02:29
mikaさん、

初めまして。素敵なコメントを5回も投稿して下さってありがとうございます。ふふふ。
mikaさんは18歳という若さで母となられたのですね。私なんてその年齢の頃はお気楽な大学生して焼酎飲んだくれてました(恥)。。。
ご存知のとおりこの年になって初めて母「もどき」の体験をさせてもらいましたが、いやいや、、、へこみました。本当に大変でした!なのでmikaさんのような方はもう〜心から尊敬してしまいます!
うちの夫も21歳の若さで父親になってるんです。普段はぽよよん〜のドラえもんなんですが「20年もの間父ちゃんやってきたあんたは偉い!」とその部分だけ(?)は彼に頭が上がりません。
私は一人でもあたふたでしたのに、mikaさんは3人ものお子さんを長い間守って育ててらっしゃったんですよね。脱帽です。。。

うちはマイケルが実母と音信不通の状態でしたので、私を受け入れ易かったというか、、、その点私はラッキーだったのだと思います。
でも子供にとって、本当のお母さんに代わる者などないと個人的には思っています。うまく言えないのですが、その辺が父親と母親とではちょっと違うと思うんです。
mikaさんのお子さんが今おいくつなのか分からないのですが、お子さんたちにとって一番大切なのは、やはりお母さんであるmikaさんが幸せで笑っていることではないかな。。。2番目のお子さんもmikaさんが旦那さまといて本当に幸せなのだと分かれば、衝突も減るのではないかな。。。と勝手な事を書きましたが、でもまあ、思春期の子供は親がどうあっても反抗してくるものですよね。

うちのマイケルも一応落ち着いてきたふうですが、まだまだ何が起こるが分かりません(*_*)
お互いがんばりましょうね。心温まるコメントを本当にどうもありがとうございました。
Posted by レニアレニア at 2012年12月11日 13:14
初めまして。シアトルに留学している息子がいます。だから、シアトルと言う文字が入っているだけで親近感が湧いてしまいます。それと、レニアさんが和訳されていたいいお話も読ませて頂いきました。レニアさんだから手に取られたのでしょうね。今日このブログを拝見させて頂き、それがよくわかりました。自分の腹を痛めた子ではない子を我が子とする事はどれ程の困難でしょう。けれどレニアさんならそれさえ自分のモノとして昇華させて行くと思っていました。そのまんまの方でした。貴重な結婚記念日となりましたね。どうぞ、これからもよろしくお願いします。
Posted by みはる at 2012年12月12日 04:16
みはるさん、

先ほど「妻の祈り」にもコメント下さった同じみはるさんですね。シアトルに息子さんが留学なさってるんですね。高校でしょうか、大学でしょうか。どちらもそろそろ学期末ですが息子さんは年越しは日本でなさるのかな?
私も若かりし頃半年だけ留学したことがあるのですが、あの時の経験はその後の人生で大きな糧となりました。息子さんもきっと貴重な体験をたくさんされてると思います。お母様は色々とご心配でしょうが。
私もうちに経済的余裕があればマイケルを留学させたかったのですが(できれば日本に)叶いませんでした。

難しいですね、子供は。それは自分で産んだ子供でも同じだと友人たちには言われました。ただ私は夫と共に親としてマイケルをサポートしようと努めましたが、母親になろうとしたというよりは、彼の幸せを願う大人がもう一人家にいる(親戚のおばちゃん?)みたいなスタンスで接してきました。怒るとめちゃめちゃ怖い親戚のおばちゃんです(笑
それで良かったのでしょうか。。。自分でも実はわかりません。
本当に、今年の結婚記念日は忘れないと思います。こちらこそこれからもよろしくお願いします。コメントありがとうございました。
Posted by レニアレニア at 2012年12月12日 06:57
お返事ありがとうございました。昨晩は眠れない中、悶々とした気持ちで読ませて頂いたので、今日はお陰様でぐっすりと眠れた上で、もう一度読ませて頂きました。読んでいて思ったのは、レニアさんがまるでマイケルをひとりの大人の人間に育てあげる為に旦那様と出会われたような…そしてレニアさんもマイケルによってひとりの母親になれるような…そしてマイケルを通して旦那様との関係がより深まって行くような…人との繋がりや、夫婦、家族の大切さをあなたが体験すればする程、それを目にする人までもがその事を必然的に考えさせられると言う良い関係性を保ち、まるで魂が感化し、もっともっと何処までも昇華するような感じを受けました。そして、これは私事ではあるのですが、私も若い頃シアトルに留学した事があるのです。ほんとに少しだけですが…その時、ロッキーに旅行に行き、その壮大な自然を目の当たりにしエラく感動したのを覚えています。そして結婚したら駐在でそのカナダに住む事になり、その壮大さを又目にする事ができたのです。そして駐在を終え日本に十年程住んだら、今度は息子がやっぱりあっちがいいと留学する事になり、それが又かつて私のいたシアトルで…そして昨晩眠れない中、私はTwitterをぶらぶらしていてあるリツイートに目が留まり、それがレニアさんの訳された内容と言うお話。そしてこんな素晴らしいお話を手に取られた方とはどんなお方だろうと、もう少し読み進めて行くと、そこでレニアさんに行き尽きました。何と言うのでしょう。レニアさんの体験された事と私のあれこれが昨晩ピタッと重なり、何とも言えない気持ちになったのです。つまり、誰かが経験する事と又違った誰かが経験する事はそれぞれ違って何処かで偶然出会っても、それは必然なのではないかと言う事です。レニアさんが体験された事は少なからず私の脳裏に残り、それに感化されると言う事。人の縁と言う、それだけでは決してない、なんだか壮大な魂の道みたいなモノを私は感じたのでした。たったそれだけが伝えたくって、こんなに長々と書いてしまいました…すみません。でも、レニアさんに出会えて、ブログを読ませて頂く事になり、本当に嬉しく思っております。どうぞこれからも、よろしくお願い致します。そして、いつか息子の所へ行く時には、是非レニアさんにお会いしたいです。この夢が叶いますように…そして、あなた方ご家族にこれからも神のご加護がありますように…どうぞ、楽しいクリスマスと、良いお年をお迎え下さい。
Posted by みはる at 2012年12月12日 15:34
先程は自分の事をずらずらと書いてしまいました。本当はマイケルの事を書きたかったのに忘れていました。すみません…
私は、マイケルはあなたに出会えて本当に良かったと思いました。そして、マイケル自身もその事を心より嬉しく思っている事が伝わって来て、私までじーんときました。親が離婚するとはどれ程の事だろう…何歳であっても受け入れられないのに、それが思春期なら尚更…自分の事さえよくわからない所に家庭の崩壊がある日突然やって来る。感想を書かれている方の中にもそんな方がいらっしゃいましたね。それは、どれ程辛く悲しい事だろう…そして、自分は何処へ向かえばいいのか…マイケルが人知れず流した涙の数を思うと、私は胸が強く締め付けられます。きっと彼は悩み、苦しみ、足掻き、あちこちへと彷徨った事でしょう。そんな、自分でも自分を抑え切れないマイケルをよくここ迄にしましたね。今、マイケルはあなたと言うひとりの人間に出会った事をかけがえのない大切なモノとして、そっと自身の胸にしまう事ができているでしょう。そんな貴重な体験を、あなただけではなくマイケルも、又あなたの旦那様も経る事ができ羨ましく思っています。きっと人は、今あるモノの大切さを知る為に、暗いトンネルの中を通らされるのでしょうね。昨日夜更けにあなたと出会い、あなたの生き様を知り、己のそれを振り返った私。私の長く暗いトンネル生活にも、やっと出口がみつかったような気がしました…何度も転び、壁にぶつかり、あちこち擦り傷だらけになっても、ぼちぼち歩いていると光がみつかると言う事。神様はきっと掴める人じゃないと、そんなトンネルを用意はしないと言う事。昨晩あなたと出会った事は、神様からの少し早い私へのクリスマスプレゼントだったのだと思います。あなたが結婚記念日に素敵なプレゼントを貰ったように…
さて、息子と同じく海外に単身赴任している主人が明日帰って来ます。もうこのまま離れた方がいいと決めかけていた私の心に、寸での所で待った!が掛かりました。なんと言う事でしょう…あなたの経験と私の経験が重なりあった瞬間でした…こんな事があるのですね。次から次に病気をし、もうこの世にさえいたくないと思った事も多々あります。けれど、こんな出会いがあるから、こんな経験ができるから、又生かされたのだと思ってます。この事を大切に胸に、又頑張って生きて行こうと思います。レニアさん、本当にありがとう。そしてこんな体験をさせてくれた神様にも感謝!です。
Posted by みはる at 2012年12月12日 16:59
先程の妻の祈りのなかで、このことを言っておられたのですね!ブログというものをこんなに長く読みたい、読んだのは生まれて初めてです。コメントを書き込む方々も文章が上手で、書き込みが恥ずかしかったんですが、それにもまして素敵なお話に、とにかく何かを伝えたいと思い、訳も分からず打ち込んでます。ほんとに素敵な気持ちにさせてくれてありがとうございました。
人としてまだまだ未熟者の私ですが、まだまだ頑張らなきゃという気持ちになりました。
重ね重ねありがとうございました。
また、読みたくなったら、読ませてください。
Posted by makotyann at 2012年12月13日 16:02
みはるさん、

ご自身のことを色々とシェアして下さってありがとうございます。海外赴任されてた旦那さまはもうお戻りになったんですよね。いかがでしたか、久しぶりに会われてみて。何か今までと違った感覚が得られたでしょうか。そうであるといいのですが。

マイケルと夫との出会いはみはるさんがおっしゃるように運命だったというか、極端な言い方をすると上にいるひとに「はめられた」という感覚さえあります(苦笑
というのも夫と出会った頃私は結婚する気は全くなく、当時住んでいたハワイを離れる気も全くなく、ましてやティーンエージャーの子供がいる家庭に入ろうなどとは思ったこともなかったのです。なのにあれよあれよという間に結婚が決まりました。なのに実際生活が始まってみたら「なんだかこうなる事になってたような気がする。。。」という漠然としたしっくり感というか、そんなものがあったんです。
私はなんの変哲もない、じたばたしながら生きている一人の小さな人間ですがそんな私の日常を読んでみはるさんがそこまで感じ入って下さったこと、私にとっても衝撃です。人間ってみんな別の個体として暮らしていますが根っこのほうで魂ってやっぱり繋がっているんでしょうか。今回一人の人間のストーリーにこれだけ多くの人が共鳴した現象を見て、もしかしたら皆繋がっているのかもなあ〜と感じた私です。
マイケルは今もまだ彷徨っているように思います。あの子が本当の意味で暗いトンネルを抜けきるまでにはまだ数年かかるような気がします。何度も壁にぶつかりあちこちに傷をこさえながらも、ぼちぼち歩き続けていってほしいと願います。必ず出口が見えてくるからと。

みはるさんは長いことご病気で苦しんでこられたんですか。私は体だけは丈夫なものですから病気に苦しむ方の辛さだけは体の中で実感して差しあげることができませんが、どうかご自分を大切になさってくださいね。
私のブログとの出会いがクリスマスプレゼントだなんて、、、そう言っていただけただけで今日の私は人様にとって価値のある人間だったと思えて嬉しくなります。こちらこそありがとうございました。
Posted by レニアレニア at 2012年12月14日 15:22
makotyannさん、

「妻の祈り」以外の記事も読んでくださったんですね。ありがとうございます。文章の不得手など関係なくこうして何かを伝えようと書き込みをして下さったそのお気持ちが嬉しかったです。
私のほうこそ人間としてまだまだひよっこです。でも今回「妻の祈り」を通してお会いしたこともない多くの方々の意見やお声を聞くことが出来、私自身も様々なことを吸収させてもらっています。気が向いた時にはまた立ち寄ってください。ありがとうございました。
Posted by レニアレニア at 2012年12月14日 15:32
レニアさん、はじめまして。
私も、「妻の祈り」からレニアさんのブログを知って、多くの方々と同じく涙した一人なのですが、それよりさらに、何気なく開いた、この日の日記に心を打たれ、涙が自然とあふれてきました。
私も2人の子どものステップマザーで、私の実子を含め4人の子どもの母親であり、様々なことが、現在進行で起こっているからです。
私が自分のフェイスブックページでシェアさせていただいたのは、「妻の祈り」ではなく、「息子の手紙」でした。

私にはこんな日は来ないとおもいますが、それでも、様々な苦悩がある中、救われた思いになりました。

どうもありがとうございました。
Posted by 夏目ヨウコ at 2012年12月21日 14:17
夏目ヨウコさん、

初めまして。レニアです。
夏目ヨウコさんもステップマザーでいらっしゃるんですね。しかもご自分のお子さんも含め今では4人のママであると、、、すごい頑張ってらっしゃるんですね。
うちのようにstep sonしかいない場合とはまた違い、お子さん同士の難しさなどもあるのでしょうか。うちのマイケルは一人っ子、しかも実母とは音信不通という状態でも難しかったのに、夏目ヨウコさんのご家庭では子供たちの実のお父さんお母さん、そして兄弟同士の兼ね合いなどさぞ困難も多いこととお察しします。

マイケルの場合は思春期の難しさも加担してたように思います。これがもし彼がもっと幼い時だったら状況はかなり違ってたかもしれません。
でも一つ痛感したのは、子供ってよく大人を見ているなあということです。子供本人に対する接し方だけではなく、私と夫の夫婦間でのお互いの接し方もよく見ていたようです。子供にとって一番大切なのはやはり親同士が仲良くしていることなのだなと実感しました。

なので夏目ヨウコさんのお子さん達も、ヨウコさんとご主人が一緒にいて楽しそう幸せそうと感じれば自然と落ち着いてくるのではないでしょうか。
事情も知らないのに偉そうな事を言ってすみません。お母さんの頑張りを子供は必ず見ていますし苦悩の時期も永遠には続きませんから、どうかあまり自分を責めずにご自身も労ってあげてくださいね。
「息子の手紙」をFBでシェアして下さったとのこと。光栄です。ありがとうございます。どうぞ楽しいクリスマスをお過ごしください!
Posted by レニアレニア at 2012年12月22日 05:59
初めまして。
つい最近、レニアさんの翻訳された記事を読ませて頂きました。
私は40代のシングルマザーで、23歳と21歳の息子がいます。
反抗期、思春期には、それはそれは壮絶なる戦いでした。
それもようやく落ち着いてきたところです。

「育てたように子は育つ」って、本当かな?
反抗ばかりする子を見ては、私の育て方が悪かったんじゃないか
私の叱り方が悪かったんじゃないか って
頭を悩ませていた日々がありました。
今、本当にようやく、少しずつ…息子の優しさが感じられるようになりました。
親が真剣に生きていれば、子は曲がらずに育ちますね。

実は私の妹が、シアトルに住んでいます。
3年に一度くらいしか帰国してこない妹です。
レニアさんと同じく、アメリカ人の夫と、その夫の連れ子2人がいます。
男の子の方は、マイケルくんと同じ20歳かな。
女の子の方は、27歳かな。
いきなり二人の子を持つ母になった時
妹が、「姉ちゃんは偉いね。一人で二人も育てて」って言ってくれたことがあります。

なかなか連絡も寄こさない妹なので
シアトルでの生活、レニアさんと被って想像させて頂きました。

初めてなのに、長々と書いてしまってごめんなさい。

これからもブログ訪問させて下さい。
宜しくお願いします。

あ、事後承諾で申し訳ありません。
「妻の祈り」リンクさせて頂きました。
Posted by shanti at 2012年12月26日 22:15
shantiさん、

初めまして。大きい息子さんが二人もいらっしゃるんですね!うちは一人でも大変でしたのに、思春期の男の子二人となるとどれほど大変か。。。想像すらできません。でも「親が真剣に生きていれば子供は曲がらず育つ」というお言葉はその通りだと思います。

shantiさんの妹さんはシアトルに、しかも私と同じような境遇にいらっしゃるんですね。何だかこの同じ土地で私と同じように奮闘してる日本人女性がいらっしゃるんだと思うと、私も勇気が沸いてきます!
私もなかなか帰国出来ず日本の家族には数年に一度しか会えない状況なんですが、shantiさんの妹さんも会えずともきっとシアトルで頑張ってらっしゃると思いますよ。
あまり更新はできないのですが、私のブログを通してシアトルに暮らす40代女性の(同年代ですね!)あたふたぶりを感じていただけたら嬉しいです。
また遊びに来て下さい。コメントありがとうございました。
Posted by レニアレニア at 2012年12月29日 05:58
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息子の手紙
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