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結婚とは?
2010年12月29日
夫とまだチャット友だった頃
何かの話題の流れで
「結婚って何だろう?」
という話になったことがある。
その時、彼が
Marriage is work. 結婚は仕事だよ。
と言った。
「ものすご〜く大変な仕事。
でも、その大変な仕事を好きな人とすると
大変だけど、楽しい仕事になる。」
彼はそう言った。
それまで何とも思っていなかった相方の
この言葉を聞いたとき、
あれ? 私、この人と結婚するかも?
と、一瞬思ったのを覚えている。

シアトルに住む日本人向けの、こんなサイトがある。
http://www.junglecity.com/
ここの掲示板「Love & Marriage」には
シアトル在住の(またはこれからシアトルに住む)日本人からの
恋愛
結婚、そして
離婚
に関する相談事が書き連ねられている。
結婚を考えている相手がアメリカ人で、もしも結婚することになったらシアトルへ移住することになるが、言葉の不安、生活習慣の不安、そして家族や友人と会えなくなる淋しさを思うと、どうしても日本を離れる決意ができない。
という日本からの投稿があるかと思うと
結婚してシアトルに来て15年。夫とは些細なことで喧嘩が耐えない毎日。子供のことを思って今まで思いとどまってきたが、もう心も通わない彼とはやはり離婚という選択しかないのだろうか。
という方がいたり。。。
100組のカップルがいたら
100通りの夫婦関係がある。
結婚には
どういうカップルが、いいとか悪いとか
または
「こうすれば必ず上手くいく!」みたいな
万人共通のマニュアル本のような物もなく。。。
こればかりは、自分が選んだ相手と
ひとつひとつ乗り越えて
一日一日を積み重ねて
焦らず、ていねいに
「ふたりの形」をこしらえていくしかない気がする。
ここで、伴侶が言葉も文化も異なる外国人だったりすると
結婚生活の大変さも倍増するのでは?
と思うのは、当たり前。
不安になるのも、当たり前。
なので、前述↑のお嬢さんのように国際結婚&アメリカ移住に
踏み切れない気持ちはよ〜〜く分かる。
でも私は
結婚って、誰としてもさほど大差はないのでは?と
実は思っている。
(て言ったらちょっと語弊があるかもしれないが...)
同胞(日本人)と一緒になって日本に暮らしたって
アメリカ人と一緒になってアメリカに暮らしたって
そして、相手がたとえどんなにいい人でも、どんなに優しい人でも
どんなに愛していても、どんなに愛してくれていても、、、
結婚に試練はつきもの。
だって、元は他人。
それに完璧な人なんて、いない。
...と思うのです。
そういう私は
相方と出会う前、結婚とは
めちゃめちゃキッツい修行
だと思っていた。
んで、根が怠け者で、シンドイのが嫌な私は
できればその「修行」はご遠慮願いたいと思っていた。
さて、実際こうして結婚して
改めて「結婚とは?」と考えると。。。。
ん〜〜〜
やっぱ「修行」かな。笑
旦那の言ってた「仕事」ってのも、かなり当たってるな。
でも、それだけじゃないものを、毎日感じます。
なんだろな〜。
その答え探しを、この先20年、30年、40年かけて
相方と一緒にやってゆく。
その過程こそが
「結婚」なのかもしれない。
何かの話題の流れで
「結婚って何だろう?」
という話になったことがある。
その時、彼が
Marriage is work. 結婚は仕事だよ。
と言った。
「ものすご〜く大変な仕事。
でも、その大変な仕事を好きな人とすると
大変だけど、楽しい仕事になる。」
彼はそう言った。
それまで何とも思っていなかった相方の
この言葉を聞いたとき、
あれ? 私、この人と結婚するかも?
と、一瞬思ったのを覚えている。
シアトルに住む日本人向けの、こんなサイトがある。
http://www.junglecity.com/
ここの掲示板「Love & Marriage」には
シアトル在住の(またはこれからシアトルに住む)日本人からの
恋愛
結婚、そして
離婚
に関する相談事が書き連ねられている。
結婚を考えている相手がアメリカ人で、もしも結婚することになったらシアトルへ移住することになるが、言葉の不安、生活習慣の不安、そして家族や友人と会えなくなる淋しさを思うと、どうしても日本を離れる決意ができない。
という日本からの投稿があるかと思うと
結婚してシアトルに来て15年。夫とは些細なことで喧嘩が耐えない毎日。子供のことを思って今まで思いとどまってきたが、もう心も通わない彼とはやはり離婚という選択しかないのだろうか。
という方がいたり。。。
100組のカップルがいたら
100通りの夫婦関係がある。
結婚には
どういうカップルが、いいとか悪いとか
または
「こうすれば必ず上手くいく!」みたいな
万人共通のマニュアル本のような物もなく。。。
こればかりは、自分が選んだ相手と
ひとつひとつ乗り越えて
一日一日を積み重ねて
焦らず、ていねいに
「ふたりの形」をこしらえていくしかない気がする。
ここで、伴侶が言葉も文化も異なる外国人だったりすると
結婚生活の大変さも倍増するのでは?
と思うのは、当たり前。
不安になるのも、当たり前。
なので、前述↑のお嬢さんのように国際結婚&アメリカ移住に
踏み切れない気持ちはよ〜〜く分かる。
でも私は
結婚って、誰としてもさほど大差はないのでは?と
実は思っている。
(て言ったらちょっと語弊があるかもしれないが...)
同胞(日本人)と一緒になって日本に暮らしたって
アメリカ人と一緒になってアメリカに暮らしたって
そして、相手がたとえどんなにいい人でも、どんなに優しい人でも
どんなに愛していても、どんなに愛してくれていても、、、
結婚に試練はつきもの。
だって、元は他人。
それに完璧な人なんて、いない。
...と思うのです。
そういう私は
相方と出会う前、結婚とは
めちゃめちゃキッツい修行
だと思っていた。
んで、根が怠け者で、シンドイのが嫌な私は
できればその「修行」はご遠慮願いたいと思っていた。
さて、実際こうして結婚して
改めて「結婚とは?」と考えると。。。。
ん〜〜〜
やっぱ「修行」かな。笑
旦那の言ってた「仕事」ってのも、かなり当たってるな。
でも、それだけじゃないものを、毎日感じます。
なんだろな〜。
その答え探しを、この先20年、30年、40年かけて
相方と一緒にやってゆく。
その過程こそが
「結婚」なのかもしれない。
Posted by レニア at
17:42
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