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雨、涙、そして歌...♪
2010年12月13日
シトシトシト。。。
静かな雨の土曜日だった。
仕事も先週ようやく学期末を迎え、ここ数日は期末テストの採点にかかりきりの私。
学期はじめには75人いた学生のうち、5人が脱落し
期末を受けたのは70人。
英語話者にとって日本語はとにかく難解な言語なので、これはとてもいい生き残り率だ。
今学期の学生は、本当によくがんばった。
9ページある期末試験の最後のページをやっと採点し始めたら、
テスト用紙の終わりに、ちらほらとこんなメッセージを目にするように...。
採点の疲れも吹きとぶ瞬間だ。

前のブログにも書いたと思うけれど、こうやって感謝の気持ちをきちんと言葉にできるこの子たちを、私は「すごいなあ」と思う。
私も彼らぐらい若い時に、このくらい人間が出来ていればよかったのだが。
気がつくと正午を過ぎていた。
外はまだ雨が降り続いている。
仕事から戻った相方と一緒に、午後からある追悼番組を見た。
一ヶ月前に急死した、マリナーズの名アナウンサー
Dave Niehaus (デイブ・ニーハウズ)の追悼番組だ。

マリナーズ設立の1977年からずっと、ラジオの野球中継に携わってきた彼は
地元シアトルの人たちにそれはそれは愛されて
他の、もっとお金のある大きな球団から引き抜きの話があっても
決してシアトルを離れなかったそうだ。
雨の土曜日、マリナーズは球場をファンに開放して
デイブに皆で別れを告げるための式典をそこで行った。
私たちはそのテレビ中継を見た。
まだ75歳だったデイブ。
今シーズンも元気に中継してくれていたのに、まさかの悲報。。。
先月突然、心臓発作で逝ってしまった。
壇上で話している途中泣き崩れてスピーチを中断せざるを得ない著名人も。
50年連れ添った奥様の横顔が何度も画面に映し出される。
彼女はときおりハンカチを目にあてながらも、式典の間じゅう、穏やかな微笑みを絶やさなかった。
50年共に歩んだパートナーを失うって、どういう気持ちだろう。。。
そう思って彼女の横顔を見ていたら、涙が流れた。
たった2年しか彼を知らない私でさえこうなのだから
少年の頃からずっとデイブの実況中継を聞いてきた夫など、なおさらだ。
番組の間じゅうずっと、目を真っ赤にしていた。
My, Oh, My!!
この名文句が来年からもう聞けなくなるとは...
(ちなみに動画↑の最後のほうでチュッとキスしてるのが、奥さんです)
ただ野球を、そしてマリナーズを愛して止まなかったデイブ。
人生に情熱を持ち続けるって、すごいこと。。。
その情熱が、これだけ多くの人に感動を与えつづけた。
そんな一人の、誇り高き男の人生を垣間見せてもらったような
胸が熱くなる数時間だった。
そして、夜。
外はまだ雨が降っていた。
シアトル出身の、男性アカペラグループ
The Coats のコンサートへ。

毎年12月になるとクリスマスコンサートを開く彼ら。
それに足を運ぶのが、こちらも恒例行事になりつつある。
場所も毎年同じ。Beneroya Hall

写真↑奥に見えるここのシャンデリアがとっても変わってて
近くでみると、こんなんです。↓

何に見えます?
去年は「炎」に見えたんだけど
今日は「水」に見えた。
コンサートに来ても、やっぱり飲んでしまう私たち。笑
開始前にシャンパンを一杯
休憩時間にはワインを一杯
いただいた。

彼らのコンサートは歌だけじゃなく笑いもいっぱい
この日は観客をステージに上げて、コーラスに参加させるだけでなく(半ばむりやり?)

この二人に、なんとステージ上でクッキーまで焼かせた。
(後ろにオーブントースターが見えますか?)

ケラケラ笑って
しんみり歌に聞き入って
最後には一緒に歌って
歌って、やっぱりいいよなあ〜。
7時半に始まったコンサートが終わったのは、10時。
2時間以上もアカペラの心地よいハーモニーに包まれて
午後の悲しい気持ちも吹き飛んだ。
会場にあったツリー。

街はどこもかしこもクリスマス一色。
気がつくと、2010年もあと2週間ちょっとで終わりだ。

静かな雨の土曜日だった。
仕事も先週ようやく学期末を迎え、ここ数日は期末テストの採点にかかりきりの私。
学期はじめには75人いた学生のうち、5人が脱落し
期末を受けたのは70人。
英語話者にとって日本語はとにかく難解な言語なので、これはとてもいい生き残り率だ。
今学期の学生は、本当によくがんばった。
9ページある期末試験の最後のページをやっと採点し始めたら、
テスト用紙の終わりに、ちらほらとこんなメッセージを目にするように...。
採点の疲れも吹きとぶ瞬間だ。
前のブログにも書いたと思うけれど、こうやって感謝の気持ちをきちんと言葉にできるこの子たちを、私は「すごいなあ」と思う。
私も彼らぐらい若い時に、このくらい人間が出来ていればよかったのだが。
気がつくと正午を過ぎていた。
外はまだ雨が降り続いている。

仕事から戻った相方と一緒に、午後からある追悼番組を見た。
一ヶ月前に急死した、マリナーズの名アナウンサー
Dave Niehaus (デイブ・ニーハウズ)の追悼番組だ。

マリナーズ設立の1977年からずっと、ラジオの野球中継に携わってきた彼は
地元シアトルの人たちにそれはそれは愛されて
他の、もっとお金のある大きな球団から引き抜きの話があっても
決してシアトルを離れなかったそうだ。
雨の土曜日、マリナーズは球場をファンに開放して
デイブに皆で別れを告げるための式典をそこで行った。
私たちはそのテレビ中継を見た。
まだ75歳だったデイブ。
今シーズンも元気に中継してくれていたのに、まさかの悲報。。。
先月突然、心臓発作で逝ってしまった。
壇上で話している途中泣き崩れてスピーチを中断せざるを得ない著名人も。
50年連れ添った奥様の横顔が何度も画面に映し出される。
彼女はときおりハンカチを目にあてながらも、式典の間じゅう、穏やかな微笑みを絶やさなかった。
50年共に歩んだパートナーを失うって、どういう気持ちだろう。。。
そう思って彼女の横顔を見ていたら、涙が流れた。
たった2年しか彼を知らない私でさえこうなのだから
少年の頃からずっとデイブの実況中継を聞いてきた夫など、なおさらだ。
番組の間じゅうずっと、目を真っ赤にしていた。
My, Oh, My!!
この名文句が来年からもう聞けなくなるとは...
(ちなみに動画↑の最後のほうでチュッとキスしてるのが、奥さんです)
ただ野球を、そしてマリナーズを愛して止まなかったデイブ。
人生に情熱を持ち続けるって、すごいこと。。。
その情熱が、これだけ多くの人に感動を与えつづけた。
そんな一人の、誇り高き男の人生を垣間見せてもらったような
胸が熱くなる数時間だった。
そして、夜。
外はまだ雨が降っていた。

シアトル出身の、男性アカペラグループ
The Coats のコンサートへ。

毎年12月になるとクリスマスコンサートを開く彼ら。
それに足を運ぶのが、こちらも恒例行事になりつつある。
場所も毎年同じ。Beneroya Hall
写真↑奥に見えるここのシャンデリアがとっても変わってて
近くでみると、こんなんです。↓
何に見えます?
去年は「炎」に見えたんだけど
今日は「水」に見えた。
コンサートに来ても、やっぱり飲んでしまう私たち。笑
開始前にシャンパンを一杯

休憩時間にはワインを一杯


彼らのコンサートは歌だけじゃなく笑いもいっぱい

この日は観客をステージに上げて、コーラスに参加させるだけでなく(半ばむりやり?)
この二人に、なんとステージ上でクッキーまで焼かせた。
(後ろにオーブントースターが見えますか?)
ケラケラ笑って
しんみり歌に聞き入って
最後には一緒に歌って
歌って、やっぱりいいよなあ〜。
7時半に始まったコンサートが終わったのは、10時。
2時間以上もアカペラの心地よいハーモニーに包まれて
午後の悲しい気持ちも吹き飛んだ。
会場にあったツリー。
街はどこもかしこもクリスマス一色。
気がつくと、2010年もあと2週間ちょっとで終わりだ。
Posted by レニア at
08:07
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