今ごろ
2011年05月17日
今ごろになって
2月に帰省したときの写真を
整理している。。。
この帰省の直後に、祖母が亡くなってしまったので
何となくつらくて見返せずにいたけれど、、、
日本に着いて、最初に食べたのが、これ。
羽田空港にて。
アメリカには無い「サントリービール」と
明太子おにぎり(たしか250円ぐらいだったと思う)。

無事に鹿児島行きの搭乗手続きをすませて
ホッとしたひと時。。。
空港のベンチに一人腰掛け、周りを行き交う人をながめながら
「あ〜、日本だなあ〜」なんて
思いながら、食べた。
日本にいる人にとっては、たぶんなんてことはない
こんなささやかな物が、私には涙が出るほど美味しく感じられた。
川内市にいる祖母の病院へ通うため
何度も足を運んだ「鹿児島中央駅」
なんと、その駅の構内に「Seattle's Best Coffee」ができていた!
こちらシアトルでは、もちろんあちこちにある「Seattle's Best Coffee」
それが、鹿児島にもあったよ!と
夫に見せたくて、思わず撮った一枚。

川内駅の構内には
ちょうど季節柄、お雛さまが飾られていた。

きれいでした〜、、、
しばし、みとれた。


私が幼い頃にはすごく賑わっていた
川内市の「向田町」も
ずいぶんと閑散としていたのが、ちょっと淋しかった。。。


でも一方では、こんな趣のある旅館の看板があったりして
思わずカメラを向けた。

今回、新しく勤め始めた職場に提出する書類として
自分の大学時代の「成績証明書」が英文で必要だったため
その発行をお願いするために立ち寄った
懐かしい、母校。



お金のない、ビンボー大学生だった私は
お昼と言えば、ここ↓生協でおにぎりを2個買うか

ちょっとリッチな時には、ここ↓学食で
ラーメンをいただいておりました。

今回も、しっかり食べて帰ってきました、学食のラーメン(笑)。
相変わらず安くておいしかった。
大学自体は、法人化してしまった為か
何だか雰囲気が変わったな〜と感じた。
変わってなかったのは、、、

日々、焼酎飲んだくれて
仲間と酔いつぶれた「サークル塔」


昔のまんま、汚っないまんま
ありました。。。



あの頃は、まさか2○年後の自分が
まさかアメリカに住んで
まさか今みたいな生活をしていようとは
思いもしなかったなあ〜、、、
人生、ホントに何が起こるか
分からないものです。
だから
楽しいのかも、しれません。
今まで、いろいろあって
ホントにいろいろあって
シンドい事もいっぱいあって
もうダメだ〜〜〜
とヘコたれることもあって
なかなか、そう思えずにいたけれど
いろいろあって
でも、なかなか楽しい
今ごろになって
そう思えます。

2月に帰省したときの写真を
整理している。。。
この帰省の直後に、祖母が亡くなってしまったので
何となくつらくて見返せずにいたけれど、、、
日本に着いて、最初に食べたのが、これ。
羽田空港にて。
アメリカには無い「サントリービール」と
明太子おにぎり(たしか250円ぐらいだったと思う)。
無事に鹿児島行きの搭乗手続きをすませて
ホッとしたひと時。。。
空港のベンチに一人腰掛け、周りを行き交う人をながめながら
「あ〜、日本だなあ〜」なんて
思いながら、食べた。
日本にいる人にとっては、たぶんなんてことはない
こんなささやかな物が、私には涙が出るほど美味しく感じられた。
川内市にいる祖母の病院へ通うため
何度も足を運んだ「鹿児島中央駅」
なんと、その駅の構内に「Seattle's Best Coffee」ができていた!
こちらシアトルでは、もちろんあちこちにある「Seattle's Best Coffee」
それが、鹿児島にもあったよ!と
夫に見せたくて、思わず撮った一枚。
川内駅の構内には
ちょうど季節柄、お雛さまが飾られていた。
きれいでした〜、、、
しばし、みとれた。
私が幼い頃にはすごく賑わっていた
川内市の「向田町」も
ずいぶんと閑散としていたのが、ちょっと淋しかった。。。
でも一方では、こんな趣のある旅館の看板があったりして
思わずカメラを向けた。
今回、新しく勤め始めた職場に提出する書類として
自分の大学時代の「成績証明書」が英文で必要だったため
その発行をお願いするために立ち寄った
懐かしい、母校。
お金のない、ビンボー大学生だった私は
お昼と言えば、ここ↓生協でおにぎりを2個買うか
ちょっとリッチな時には、ここ↓学食で
ラーメンをいただいておりました。
今回も、しっかり食べて帰ってきました、学食のラーメン(笑)。
相変わらず安くておいしかった。
大学自体は、法人化してしまった為か
何だか雰囲気が変わったな〜と感じた。
変わってなかったのは、、、
日々、焼酎飲んだくれて
仲間と酔いつぶれた「サークル塔」
昔のまんま、汚っないまんま
ありました。。。
あの頃は、まさか2○年後の自分が
まさかアメリカに住んで
まさか今みたいな生活をしていようとは
思いもしなかったなあ〜、、、
人生、ホントに何が起こるか
分からないものです。
だから
楽しいのかも、しれません。
今まで、いろいろあって
ホントにいろいろあって
シンドい事もいっぱいあって
もうダメだ〜〜〜
とヘコたれることもあって
なかなか、そう思えずにいたけれど
いろいろあって
でも、なかなか楽しい
今ごろになって
そう思えます。
Posted by レニア at 20:01│Comments(2)
│ふるさと
この記事へのコメント
Posted by 樹 at 2011年05月18日 19:44
樹ちゃん、
「がんばってきたからこそ、分かる喜び」
ん〜、重い言葉ですね。
人生の先輩がおっしゃるとおり
きっとそれが人生の本質なのかも。
私は「あの苦労をもう一度乗り越えられるか?」と聞かれたら
「ひえ〜、ご勘弁を〜!」って逃げ腰になっちゃうと思うけど(笑)
でも、たしかに
あの体験があったから
今の幸せを数倍にも実感できるのだと思います。
そう「キツいことにも意味がある」
のよね。
「がんばってきたからこそ、分かる喜び」
ん〜、重い言葉ですね。
人生の先輩がおっしゃるとおり
きっとそれが人生の本質なのかも。
私は「あの苦労をもう一度乗り越えられるか?」と聞かれたら
「ひえ〜、ご勘弁を〜!」って逃げ腰になっちゃうと思うけど(笑)
でも、たしかに
あの体験があったから
今の幸せを数倍にも実感できるのだと思います。
そう「キツいことにも意味がある」
のよね。
Posted by レニア
at 2011年05月25日 18:21

苦労がなければキツいこともなければ
それはそれは幸せかもしんないけど
それがあるからこそさ〜
なんだか意味があるような気がしない?
今日先輩女史に
「60才まではなんとかがんばりなさい。
何故生きるのか?喜びとはなにか
がんばったからこそわかるんだよ。」
昔はこわくて近寄りがたかったひと
でも、今はずっと話をきかせてもらいたい..
そんな気がしました。
懐かしいね〜いいね〜ルーツだよね自分の..
ふふふ、なんだかとても興味深かったです。うふふ