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Posted by チェスト at

帰ってきた!

2012年08月23日

ウソみたいです。

キキが 帰ってきました!!


この5日間、探せど探せど見つからなかったのに

昨日の夜中のことです。






昨日は夫と夕方から出かけ、マンションに帰り着いた時点ですでに11時。

でも駐車場に車を停めるまえに、ダメもとと分かっていながらも
窓を開けて「キキ〜、キキ〜」と呼びかけながら
マンション敷地内をぐるりと回りました。

全く反応なし。ガックリしながら車を停めて、そして帰宅。


寝る前に洗濯物をたたんだり、ゴミ出しをしていた私。

着替えをしている夫を手伝おうとベッドルームへ行くと、上半身はだかのまんまの相方が
開け放たれた窓から外に向かって

「キキ?キキ?」と呼びかけている。


私:え、何?? どうしたの?

夫:暗くて全く見えないんだけど、ミャウミャウ言ってる子がいる。外に見に行ってくれる?



その言葉を聞いてパジャマ姿のまま飛び出し、1階まで駆け下りた私。



確かに。。。ネコの鳴き声が聞こえる。。。でも何かドスの利いた唸るような鳴き方だ。
キキの声じゃないみたい。野良じゃないだろうか?と思いながらも

「キキ?キキ?」と名前を呼んでみると


ミギャウ〜。。。ニャオニャオニャオ〜!


えらい剣幕で怒ったように鳴きながら

暗闇から現れたのは、、、キキだった!!!


キキーー!!


私の姿を見るなり走りよってきたキキ。

信じられない思いであの子を抱き上げた。

うわ〜、キキだ、キキだ、キキだ〜!!!

この間もキキは 「ニャウ〜ミギャ〜ミャウミヤウ!!フーッ、フーッ!」と興奮した様子で鳴きどおしだった。




腕の中にあの子の温もりを感じた。
もう二度と抱けないだろうと思っていた子。 涙が流れた。

実は半ば諦めかけていた。
まさかホントにまた会えるなんて、、、夢みたい。夢みたいだ。
神様ありがとうございます!!


玄関先まで戻ると、夫も足をひきずりながら外に出て来ていた。

キキ〜〜!!おまえ何処行ってたんだあ〜!?探したんだぞー!




夫曰く

おそらく敷地内を廻っていた時に、キキは自分の名を呼ぶ私の声を聞きつけて後をついてきたのだろう。先ほどゴミ出しに外に出た私の姿も見たはずだ。
そして今度は寝室の窓ぎわに立った自分の姿を見つけて、ニャアニャア鳴き出したのだろうということだ。




キキは若干痩せた感はあるがケガは見当たらない。
室内に入ってからもしばらくは落ち着かない様子で、鳴き続けた。

早速好物のウェットフードを食べさせたが、ものすごい勢いで食べたかと思いきや
すぐに吐いてしまった。

He is traumatized...   夫はつぶやいた。

この5日間、どうやって外で生き延びてきたのか分からないが
ずいぶん緊張しているし、怯えている様子だった。
このへんには野良ネコ以外にも、リスやラクーンなどがいる。
外の世界の流儀を知らないキキは、
もしかしたら色んなもののテリトリーを侵害して、追いかけ回されて怖い思いをしたのかもしれない。

安全な場所に帰ってきたのだと本人が認識して落ち着くまでは
しばらく時間が必要だろうと夫は言った。








さて、この5日間の捜索のあいだに

実はうちでは家族が一人増えていた。

この子 ↓





夜中にキキの名を呼んで歩き回った時
いつの間にやらトコトコトコ。。。夫のあとをついて、とうとう家まできてしまったクロネコちゃんだ。
まだ生後2ヶ月ぐらいの子ねこだ。

夜中にこの界隈を歩き回るようになって初めて気づいたが
このへんにはもの凄くネコが多い。

昼間は全く姿を現さない彼らは、夜になるとどこからともなく集まってくる。

その中には、人間の姿を見たとたんサーッと走り去って逃げていく子もいるし
逆に「ニャーニャー」言いながらすりよってくる子がいた。

完全な野良と、
かつては人間に飼われて、そして捨てられた子の違いだろう。
このクロネコちゃんは明らかに後者だった。

この子の他にも2匹ほどが、夫の後をついてきた。
相方はなぜか? ネコに好かれるようだ。

でも階段を上ってとうとう玄関先までついてきたのは、このクロちゃんだけだった。女の子だ。
ドアを開けて「入る?」と聞いたら、すたすた中まで入ってきてちょこんと座った。


キキのことでひどく動揺している最中に
どうしようかと迷ったが、

どうかキキも同じように誰かに拾われて、優しくされていますようにと願って
私たちは私たちで、この子を優しく世話しようという結論に夫と至った。

この数日間、悲しみに押しつぶされそうだった私たちを
このクロネコちゃんが癒してくれたのは事実だった。





そして今ではキキも帰ってきてくれた!



予期せぬまさかの多頭飼い。

家に帰ってきたばかりのキキが 見知らぬこの子が家にいるのを見て余計にストレスが増えないように

1時間ほどキキと2人きりでベッドルームに入り、水入らずの時間を過ごした。

その間クロネコちゃんは夫に相手してもらっていたが

彼女どうしてもキキのことが気になるようで
閉めたドアの下から 

「ねえー何してるの〜〜、入れてよ〜〜」






にょきりと飛び出した、白い靴下をはいた足を
「何だろ〜?」とキキもしばらくは不思議そう〜に眺めていたが

そのうちベッドにいた私のところに上がってきて

スリスリ よりは
ゴン!ゴン! といった感じで

頭と体を私に押しつけた。

そうしてたっぶり甘える時間を過ごしたキキは、最後にはゴロゴロ喉をならしはじめ
私たちもようやくホッと胸をなでおろし。。。

4人(?)でやっと眠りについた時には、もう明け方の4時だった。




怒濤の5日間でした。
でも色んな方々に助言をもらったり励ましてもらったり
このブログ上でも皆さん温かいコメントをくださったり、、、

本当にありがとうございました。

夫と私そしてキキは、優しい人たちに囲まれて幸せです。





キキは、英語の Kitty Kitty で KiKi だったので

今度の新入りちゃんは

日本語の  で ここ(KOKO)

と名付けました。


今度こそ、もっと責任感のある飼い主として
この子たちの小さな命を守って
きちんとやっていこうと思います。








  
Posted by レニア at 15:18Comments(12)ねことの暮らし