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Posted by チェスト at

幸せ力

2012年07月30日

この季節になると、わんさか食べます。
ブルーベリー。

夫は ラズベリーのほうが好きだけど
私は断然ブルーベリー派。




〜てはいけません と 〜てもいいです
の文型を導入した後の、ある日の宿題。

「自分が十代の子供の親だとしたら、子供にどんな事を許可しますか?」

という課題を出したら

限られた語彙を駆使して、House Ruleを書いてきた学生たち。

この学生(19歳、男子学生)は、かわいいイラスト付きで宿題を提出してくれました。

こういうのを「落書きなんて不真面目!」と怒る先生もいるけど

その子の個性が現れていて
私は好き (^^)

添削しながら、ふふふ...と思わず笑みがこぼれました。




お風呂タイムに読むものが尽きてしまったので
シアトルの紀伊国屋で 久しぶりに「婦人公論」を買った。

日本では550円の この雑誌。
ちょっと前までは9ドルちょっとだったのが、なんと10ドル15セントに値段が跳ね上がっていた。 ひえ〜。
円高の影響でしょうねえ〜。。。

その中に、
4年半の結婚生活に終止符をうって、最近離婚をした
お笑い芸人の「青木さやか」さんのインタビューが載っていた。

彼女が結婚したことさえ知らなかったのだけど。。。
今では、可愛い2歳の女の子のママなのだそう。


「結婚に対するあこがれ、理想の夫婦に対する妄想が大きすぎた」

とご本人はおっしゃるけど

結婚して誰かと一緒に暮らせば、もう淋しくない。
きっと毎日が「チャーミーグリーン」の世界だ!

と思った気持ちは 正直いって分かるなあ〜。。。

人間、そんなに強くないもの。

弱ったときに、弱音を吐ける誰かが家にいてくれる。

「それだけで救われる。結婚すれば今の生活はきっと一変する」
と思ってしまう気持ち
そういう誰かに頼りたいと思う気持ちは
どんな人間にでもあるのではないだろうか?

特に 芸能界という殺伐とした世界で
ひとりで頑張ってきた彼女のような人が
パートナーに心の拠り所の全てを求めてしまったのは、致し方ないのでは?

記事を読みながら思った。

青木さやかさん、まだ39歳なんですって。



不幸せは 被害妄想。

幸せは 自己満足。



...って、誰かに聞いて「そのとおりだ!」って思ったのを覚えてるのだけど


あ〜、幸せだなあ〜

て思える理由って、本当に単なる自己満足の世界で


あー、ブルーベリーが美味しい。幸せ! とか

学生の宿題が微笑ましくて、可愛い! 幸せ! とか

自分ちのバルコニーで、小さな命がすくすく育ってる、嬉しい! とか


いかに些細なレベルで自己満足に浸れるか、、、

そのレベルの低さ(高さ?)によるのではないだろうか。






そんな低レベルな私の、今の幸せに貢献してくれている鳥さんカップル。


夫の提案で、ベランダにクルミのかけらを残すようにしたら

パパ鳥ママ鳥が 育児の合間に
ベランダのフェンスで羽を休めてくれるようになった。









さて、肝心のベイビーたち。


一週間まえは こんな感じだったのが




今日見てみたら。。。



うひょ〜〜、ふわふわだ!!
その成長の早さは圧巻!!



しばらく 見とれてしまった。



幸せって、ホントに単なる自己満足の世界。

レベルが低ければ低いほど
幸せを感じる力って、強いような気がする。


この分野に限っては

ひたすら 低レベルでいたいなあ。。。(笑)







  
Posted by レニア at 16:43Comments(0)小さな幸せ