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Posted by チェスト at

また、ケガ

2012年06月13日

Can you just come up with your stuff when you get home, please?

一日の仕事が終わって車に乗り込み

さて帰ろうかね〜

夫に「かえるコール」ならぬ「かえるメール」を送ろうと携帯を取り出すと
そこにあった彼からのこのメッセージ

いつもカバンにリュック、3つも4つも抱えて仕事にゆく私
家にたどり着くころ、夫が駐車場までそんな私を迎えに出てきてくれるのが
いつの頃からか日常の1コマになっていた。

でもこの日
「そのまま上がってきてくれる?」という夫

いや〜〜〜な予感...


私:Are you ok? Are you sick?

夫:No, I'm not.

私:Oh No... you are hurt.

夫:I didn't have any accident. Please do not worry and drive safely, please.


「帰ったらちゃんと話すから心配しないで」

て言われて心配しないやつがどこにいる。



そんな日に限って、
高速はえらい渋滞...

悪い妄想がモクモクとふくらむ

心配したって事情がわかるまではどうしようもないのに
私の悪いところだ

家にたどり着くまで1時間ちかくかかって
ようやく帰宅


玄関を開けて
「ただいま」も言わずまず口をついて出た言葉は


どうしたの!?


「おかえり〜...」とホールの奥からあらわれた夫は


松葉杖ついてるし〜〜!!



唖然とする私



夫:頼むからパニクらないで

私:また落ちたの??

  (なぜ「また」なのでしょう。はい、詳しくはこちら

夫:いや、アクシデントじゃないよ。実は先週の土曜に。。。

私:先週の土曜???



(この時点で) 5日も前じゃんよ〜〜!!




夫「いや〜、仕事してる時一瞬ヒザで何かがパンッ!と弾けた感じがして、あれ?って思ったんだけど、まあ放っておけばそのうち痛みもなくなるだろうと思って...」



ガーン ガーン  ガーン ガーン ガーン



これが土曜日から5日たった、木曜のこと。


この日とうとう痛みが耐えきれないほど酷くなって
(それでもこの日の仕事は最後までやって)
それからやっとドクターに行ったらしい。




「心配かけたくなかったんだ」という気持ちはわかる。
その思いやりはありがたいと思う。

いくら夫が痛みを顔に出さない人だとしても
いっしょに暮らしてて5日間も気づかなかった私も大バカだ。

でも

うちらはチームだ。
殊の外、体に関するこういう大事なことは


きちんと言ってもらわなきゃ困ります!!


ショックもあって、この夜はちょっとキレました...げんなり



夫は仕事ももちろんばらく休職。

明日にはMRIをとることになってるので、その結果次第では手術になるかもとのこと。



おいおいお〜い...うるうる うるうる うるうる 



思えば
去年ケガしたのもちょうど6月だった


私はちょうど学年度末で、仕事も大詰めの時期。

とくに今はマイケルが家にいないので
ろくに動けない夫をたったひとり家に残して仕事に行くのが
ものすごく心もとない



「でも昔、ろっ骨を折ったときは
マイケルはまだ車の運転も家事もほとんどできなくて何も頼めなかったし
その頃に比べると、今回はひとりじゃないから全然気持ちがラクだよ」



そういう彼の言葉を聞くと
ああこの人がいま一人じゃなくてよかったとは思うけど...



相方がいるということは
ハッピーも倍増

でも、心配事も痛みも倍層ですな

とほほ〜












  
Posted by レニア at 15:24Comments(0)夫婦