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コンサートの夜
2010年10月24日
私は小さいころから大の音楽好きで、
高校生のころはよくコンサートに足を運んだものだ。
学校帰りに制服姿のまま
市民文化センターに駆けつけたこともある。
または、
お目当てのコンサートチケットを手に入れるべく
発売日の早朝、天文館のアーケードにあった楽器店の前に並び
お店が開くまでそこに座りこんで
中間試験の勉強とかしてた記憶がある。笑
それが日本を離れた20代半ばから
すっかりコンサートから足が遠のいてしまった。
ハワイで暮らした13年の間に
コンサートに行ったのは、たぶん2、3回。。。
今振り返ると、不思議だな〜と思う。
その間も音楽は変わらず大好きだったし
辛いときをいっぱい支えてもらったのに。
生き延びていくのに精一杯で、余裕がなかったかな。
ところが、シアトルに越してきてからこの2年
気がつくと
再びめちゃめちゃコンサートに行っている。
理由はひとつ。
相棒も無二の音楽好きだからだ。
実は出会いの時も
お互い、Brian McKnightが大好きだと判明したことから
話が盛り上がったのが
親しくなるきっかけだった。
そのブライアンのコンサートには
シアトルですでに3回行った。
これは毎年の「恒例行事」になる予感。

その他にも
やれワイナリーである野外コンサートだ、
やれ動物園である野外コンサートだ、
やれ近くのレストランでやってるライブだと
あちこちから情報をつかんでは
二人でよく足を運ぶように。
今年のはじめには
なんと宇多田ヒカルさんがシアトルにやって来た。
それも
大きなアリーナなんかじゃなく
ダウンタウンにある小さなライブハウスでのコンサートだった。
チケットも確か30ドルもしなかったと思う。
日本ではすごく人気のある歌手だけど、興味ある?
と
相方に聞いてみると
Sure
というお返事。
その日私は7時半まで授業があったので
大学で彼に拾ってもらい、二人でライブハウスへ向かった。
ライブは9時開演。
さぞシアトル在住の若い日本人ばかりが集まってるだろうと思いきや
結構アメリカ人のファンもいて、ビックリ。
こんな感じでした。(←クリック)
Showboxという、本当に小さいライブハウスだった。
その上私たちは、ステージとほぼ同じ高さの目線の
アルコールが飲めるバー・セクション(20歳以下は立ち入り禁止)からライブを見たので
彼女がほんの数メートル先に立っているという至近距離。
初めて生で見る宇多田ヒカルさんは、小さくて
鮮やかなピンクのワンピースに身を包み
可愛らしい、何だか素朴なお嬢さんという印象だった。
MCも全て英語でしてくれたので、相方も楽しめたよう。
「英語の感じがニューヨーカーっぽいね」と言ってた。
彼女たしか、ニューヨーク育ちでは...?
さすがネイティブの耳、恐るべし。
日本では彼女のコンサートチケットなんて、そう簡単に手に入らないんだよ
と言うと
へえ〜
だって。笑
彼女たしかデビューは、もう10年前じゃないかな?
鹿児島の妹が
「こんな人がデビューして、今すごい人気だよ!」って
CDを送ってきてくれたのが、彼女の音楽を知ったきっかけだった。
相方の存在すら知らなかったころ
よく聞いていた彼女の音楽。
そんな人のパフォーマンスを
今こうして一緒に見ている。
そんなことが、何だかとても不思議に思えた
夜だった。
来週末は坂本龍一さんがシアトルにやってくる。
私にとって音楽は、こころの栄養剤。
最近ちょっと落ち込み気味なので
彼の音楽で、癒されてきたいと思う。
高校生のころはよくコンサートに足を運んだものだ。
学校帰りに制服姿のまま
市民文化センターに駆けつけたこともある。
または、
お目当てのコンサートチケットを手に入れるべく
発売日の早朝、天文館のアーケードにあった楽器店の前に並び
お店が開くまでそこに座りこんで
中間試験の勉強とかしてた記憶がある。笑
それが日本を離れた20代半ばから
すっかりコンサートから足が遠のいてしまった。
ハワイで暮らした13年の間に
コンサートに行ったのは、たぶん2、3回。。。
今振り返ると、不思議だな〜と思う。
その間も音楽は変わらず大好きだったし
辛いときをいっぱい支えてもらったのに。
生き延びていくのに精一杯で、余裕がなかったかな。
ところが、シアトルに越してきてからこの2年
気がつくと
再びめちゃめちゃコンサートに行っている。
理由はひとつ。
相棒も無二の音楽好きだからだ。
実は出会いの時も
お互い、Brian McKnightが大好きだと判明したことから
話が盛り上がったのが
親しくなるきっかけだった。
そのブライアンのコンサートには
シアトルですでに3回行った。
これは毎年の「恒例行事」になる予感。

その他にも
やれワイナリーである野外コンサートだ、
やれ動物園である野外コンサートだ、
やれ近くのレストランでやってるライブだと
あちこちから情報をつかんでは
二人でよく足を運ぶように。
今年のはじめには
なんと宇多田ヒカルさんがシアトルにやって来た。
それも
大きなアリーナなんかじゃなく
ダウンタウンにある小さなライブハウスでのコンサートだった。
チケットも確か30ドルもしなかったと思う。
日本ではすごく人気のある歌手だけど、興味ある?
と
相方に聞いてみると
Sure
というお返事。
その日私は7時半まで授業があったので
大学で彼に拾ってもらい、二人でライブハウスへ向かった。
ライブは9時開演。
さぞシアトル在住の若い日本人ばかりが集まってるだろうと思いきや
結構アメリカ人のファンもいて、ビックリ。
こんな感じでした。(←クリック)
Showboxという、本当に小さいライブハウスだった。
その上私たちは、ステージとほぼ同じ高さの目線の
アルコールが飲めるバー・セクション(20歳以下は立ち入り禁止)からライブを見たので
彼女がほんの数メートル先に立っているという至近距離。
初めて生で見る宇多田ヒカルさんは、小さくて
鮮やかなピンクのワンピースに身を包み
可愛らしい、何だか素朴なお嬢さんという印象だった。
MCも全て英語でしてくれたので、相方も楽しめたよう。
「英語の感じがニューヨーカーっぽいね」と言ってた。
彼女たしか、ニューヨーク育ちでは...?
さすがネイティブの耳、恐るべし。
日本では彼女のコンサートチケットなんて、そう簡単に手に入らないんだよ
と言うと
へえ〜
だって。笑
彼女たしかデビューは、もう10年前じゃないかな?
鹿児島の妹が
「こんな人がデビューして、今すごい人気だよ!」って
CDを送ってきてくれたのが、彼女の音楽を知ったきっかけだった。
相方の存在すら知らなかったころ
よく聞いていた彼女の音楽。
そんな人のパフォーマンスを
今こうして一緒に見ている。
そんなことが、何だかとても不思議に思えた
夜だった。
来週末は坂本龍一さんがシアトルにやってくる。
私にとって音楽は、こころの栄養剤。
最近ちょっと落ち込み気味なので
彼の音楽で、癒されてきたいと思う。
Posted by レニア at
09:16
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