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I'm hungry...
2011年11月21日
I'm hungry...
マイケルの口ぐせだ
19歳と3ヶ月。まだまだ食べる年齢だろう。
特に、最近仕事を始めたので余計にエネルギー消費するみたいで
よく食べる。
結婚して以来、何はさておき苦労したのは、この子の食事。
とにかくものすごい偏食だったのだ。
未だにシーフード類にはほとんど手をつけないが(エビフライはかろうじて食べる)
以前に比べるとずっと野菜も食べるようになった。
おやつにもスナック菓子などではなく
オートミール、ヨーグルト、シリアルなどをつまむようになった。
それでも、我が家では夕食に
ごはんとみそ汁
焼き魚
おひたし or 酢の物
なーんて訳にはいかないのがツライところ。
さて、東京に住む叔母からそれはそれは美しい大皿をいただいた。
有田焼窯元「深川」のお皿


こちらではなかなか手軽に手に入らない和食器。
こんな美しい和食器を見ると、食事する前からうきうきしてしまう。
アメリカの食文化には食事を美しく盛り視覚からも楽しむという感覚がないため
結婚したころ夫が所持していた食器類は、必要最低限の
それはそれはベーシックなものばかり。
私はハワイを離れる時、大半の物を手放してきたため
しばらく我が家では1枚の質素なプレートに
野菜類、お肉類、炭水化物を一緒にてんこもり、みたいな
初めのころはそんな味気ない食卓の風景が続いた。
生活が安定してくるにつれ食器の数も増えたが
それでもアメリカにいて「これ、ほしい!」と思わせてくれるような和食器に出会うことはあまりない。
なのでこの叔母からの贈り物は心底嬉しかった。
さて、何を作って盛ろうかなあ〜と色々イメージを膨らませていたが。。。
マイケルが食べるもの
ということで、この美しい有田焼大皿の我が家でのデビューは
結局これ↓になってしまった。。。 (叔母ちゃん、ごめんね)

余談ですが、うちの男どもはキャベツを生で食べません。
(これはアメリカ人に共通してること?)
なのでトンカツには必須の「キャベツの千切り」はうちでは却下で
変わりに別途でサラダを作りました。
今夜はお皿の優美さを尊重して少しずつ盛ったが
カツは合計10枚揚げた。
夜中から働く男2人を食べさせないといけないとので、どうしてもこの量になる。
このうち私が食べたのが1枚
夫が3枚
マイケルが4枚
残りは夫のお弁当+仕事あがりのマイケルのお夜食になった。
それにしても、この美しい大皿にトンカツってのはやはり。。。。
私:まだ食べる?
マイケル:うん。
その度にキッチンに戻ってトンカツ切っては盛り、テーブルに戻るワタシ。。。
結構せわしない。
次回からはこのお皿でトンカツは、やっぱ止めよう
ちなみにこれが普段トンカツに使うお皿。

ところで夫曰く、アメリカ人にはポークをdeep-fryする(油で揚げる)という食習慣は無いそうだ。
deep-fryするといえば、チキン。
なので、うちでは「トンカツ」ならぬ「チキンカツ」もよく作る。
専ら胸肉を使うので、もも肉を使う「唐揚げ」よりは若干あっさり。
実は私もトンカツよりはチキンカツのほうが好きだ。
ただ、チキンカツを「まんま」食べるのならいいのだか
うちの男どもが好むのは、それにタップリのチーズとトマトソースをかけ、さらにオーブンに入れて調理する
「パルメジャン・チキン」というやつ。

総カロリーはいかほどか。。。想像しただけで恐ろしい。
見てくだされ、この量。
これを殆ど2人でペロリと平らげます。

マイケルは今夜も11時には仕事に行った。今ごろこの寒い夜中に一生懸命働いていることだろう。
夫もあと1時間もすれば起きて仕事へ行く。
2人になるべくパワーの出るものを食べさせようと思うが
それにつき合っていると40歳をこえたおばちゃんは胃がへとへとになりそうや。
西洋人と東洋人って
体内にある「酵素」の種類が違うんだそう。
狩猟民族である西洋人は、農耕民族である私たち日本人に比べると
肉を体内で分解する消化酵素の力がずっと強いのだとか。
だからあんなに肉食べても、ケロリとしてるのね。。。
夫とマイケルを、私の好む食事内容(豆腐、海藻、野菜、魚)につき合わせたら
おそらく体力が持たないだろうな。
40代の夫と2人きりならまだしも、若いマイケルがいる間は致し方ない。
明日は「ラビオリ」の予定。(またトマトソースかい...苦笑)
マイケルの口ぐせだ
19歳と3ヶ月。まだまだ食べる年齢だろう。
特に、最近仕事を始めたので余計にエネルギー消費するみたいで
よく食べる。
結婚して以来、何はさておき苦労したのは、この子の食事。
とにかくものすごい偏食だったのだ。
未だにシーフード類にはほとんど手をつけないが(エビフライはかろうじて食べる)
以前に比べるとずっと野菜も食べるようになった。
おやつにもスナック菓子などではなく
オートミール、ヨーグルト、シリアルなどをつまむようになった。
それでも、我が家では夕食に
ごはんとみそ汁
焼き魚
おひたし or 酢の物
なーんて訳にはいかないのがツライところ。
さて、東京に住む叔母からそれはそれは美しい大皿をいただいた。
有田焼窯元「深川」のお皿
こちらではなかなか手軽に手に入らない和食器。
こんな美しい和食器を見ると、食事する前からうきうきしてしまう。
アメリカの食文化には食事を美しく盛り視覚からも楽しむという感覚がないため
結婚したころ夫が所持していた食器類は、必要最低限の
それはそれはベーシックなものばかり。
私はハワイを離れる時、大半の物を手放してきたため
しばらく我が家では1枚の質素なプレートに
野菜類、お肉類、炭水化物を一緒にてんこもり、みたいな
初めのころはそんな味気ない食卓の風景が続いた。
生活が安定してくるにつれ食器の数も増えたが
それでもアメリカにいて「これ、ほしい!」と思わせてくれるような和食器に出会うことはあまりない。
なのでこの叔母からの贈り物は心底嬉しかった。
さて、何を作って盛ろうかなあ〜と色々イメージを膨らませていたが。。。
マイケルが食べるもの
ということで、この美しい有田焼大皿の我が家でのデビューは
結局これ↓になってしまった。。。 (叔母ちゃん、ごめんね)
余談ですが、うちの男どもはキャベツを生で食べません。
(これはアメリカ人に共通してること?)
なのでトンカツには必須の「キャベツの千切り」はうちでは却下で
変わりに別途でサラダを作りました。
今夜はお皿の優美さを尊重して少しずつ盛ったが
カツは合計10枚揚げた。
夜中から働く男2人を食べさせないといけないとので、どうしてもこの量になる。
このうち私が食べたのが1枚
夫が3枚
マイケルが4枚
残りは夫のお弁当+仕事あがりのマイケルのお夜食になった。
それにしても、この美しい大皿にトンカツってのはやはり。。。。

私:まだ食べる?
マイケル:うん。
その度にキッチンに戻ってトンカツ切っては盛り、テーブルに戻るワタシ。。。
結構せわしない。
次回からはこのお皿でトンカツは、やっぱ止めよう

ちなみにこれが普段トンカツに使うお皿。
ところで夫曰く、アメリカ人にはポークをdeep-fryする(油で揚げる)という食習慣は無いそうだ。
deep-fryするといえば、チキン。
なので、うちでは「トンカツ」ならぬ「チキンカツ」もよく作る。
専ら胸肉を使うので、もも肉を使う「唐揚げ」よりは若干あっさり。
実は私もトンカツよりはチキンカツのほうが好きだ。
ただ、チキンカツを「まんま」食べるのならいいのだか
うちの男どもが好むのは、それにタップリのチーズとトマトソースをかけ、さらにオーブンに入れて調理する
「パルメジャン・チキン」というやつ。
総カロリーはいかほどか。。。想像しただけで恐ろしい。
見てくだされ、この量。
これを殆ど2人でペロリと平らげます。
マイケルは今夜も11時には仕事に行った。今ごろこの寒い夜中に一生懸命働いていることだろう。
夫もあと1時間もすれば起きて仕事へ行く。
2人になるべくパワーの出るものを食べさせようと思うが
それにつき合っていると40歳をこえたおばちゃんは胃がへとへとになりそうや。
西洋人と東洋人って
体内にある「酵素」の種類が違うんだそう。
狩猟民族である西洋人は、農耕民族である私たち日本人に比べると
肉を体内で分解する消化酵素の力がずっと強いのだとか。
だからあんなに肉食べても、ケロリとしてるのね。。。
夫とマイケルを、私の好む食事内容(豆腐、海藻、野菜、魚)につき合わせたら
おそらく体力が持たないだろうな。
40代の夫と2人きりならまだしも、若いマイケルがいる間は致し方ない。
明日は「ラビオリ」の予定。(またトマトソースかい...苦笑)