川崎宗則、シアトル開幕戦!
ごめんなさい、まだ誕生日ネタでひっぱります(苦笑)
夫にもらった2つめの誕生日プレゼントは
その日ちょうどシアトルで開催された、マリナーズ開幕戦へのチケットでした!
地元での開幕戦に、球場へ出向いたのは初めて。
オープニングセレモニーでは、スタメンの選手がひとりひとり紹介され
レッドカーペットを走って入場します。
岩隈さん
イチローさん
そして、川崎さん!
見てください、この笑顔!
絶品のスマイルでレッドカーペットを走って出てきました。嬉しそう〜〜〜。
そして
あっ・・・
と思ったのが、この1シーン。
川崎さん、客席に向かって
一礼したのです。
日本男児だあ〜
と思わずジンとした一幕でした。
あくまで個人的な意見ですが、私は
アメリカに居ようが、他の国に居ようが
日本人として自然な自分、
ムリはせずあくまでも自然に
そのまま、ありのままの自分でいられる人が
ものすごく好きです。
自分の体に馴染んだ日本の慣習が、別の国の人には不快感を与えてしまうなら控えるべきですが(たとえば麺類を食するとき音をたててすするとか)
そうでないなら、どの国にいてもありのままでいて良いと思うのです。
私は、食べるまえに「いただきます」を言わないと気持ちが悪い人で
家に居るときはもちろん、レストランに行っても食べ始めるときには手を合わせて「いただきます」と言います。
となりのテーブルに居るアメリカ人が「何をしてるんだろう?」という感じでチラリと見ることがありますが
相手を不快な気持ちにしてるわけでない(と思う)ので、
自然なままそうしています。
シアトルに来てから、メジャー入りを目指して
ただひたむきに頑張ってきた川崎さんは
新しい環境に馴染もうと努力しながらも、ありのままの自分も大切にしている
そんな印象をうけました。
薩摩人はいい意味でガンコなのかも。。。?(笑)
でも、この礼儀正しさ。感謝の気持ちを忘れない謙虚さ。
「アメリカでは誰もおじぎなんてしないから」じゃなくて
日本人のプレーヤーとして、
ファンに対して敬意を表して、自然と頭を下げた。
そういう正直な姿勢。
とても誠実だと感じました。
そう簡単にはお目にかかれないであろう
こんな心温まる一幕を見れるなんて
開幕戦という特別な日に、球場に連れていってくれた夫に感謝です。
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