犬を飼うということ

レニア

2011年09月03日 06:26

ときどき このブログも訪れてくれる
東京に住むお友達、floorさんが
製作に携わったドラマ 

「犬を飼うということ」


ずーっと見たくて、なかなか忙しくて見れなくて
夏休みに入ってやっと見れました!

シアトルの日本DVDレンタル屋さんで、全話いっぺんに借りてきて見た。


日本で録画されたドラマを、こうしてDVD1枚(2話収録)につき
一週間2ドルぐらいで貸してくれます。



若いパパとママ。
お金がなくて、生活は決してラクではなくて
でも一生懸命生きてゆこうとするその姿。
そして、それを見ながら日々成長してゆく2人の子供。

そんな一家のもとに ある日ふらりとやってきたワンちゃん
「スカイ」との物語です。

「拾われたのは、私たちでした」

というコピーが
すごく好きでした 



日本のドラマを見るときは、たいてい夜
ヘッドフォンをして自分のPCで見る。

すると、キキ(ネコ)がやってきて
こうしてモニターの前にどっしり陣取る

いつもはこの子、このまま寝てしまうのだけど。。。


この日は、私がほろほろ泣いていたからか

または、可愛いスカイの気配を感じとったか?
(音声は聞こえてないはずなんですけどね)


一緒にドラマを見始めた




うんうん、まこちゃんがホントに可愛かったねえ。。。



floorさんによると、クランクインしたその日に
あの震災に見舞われたとか。。。

スタジオ内ではなく、ちょうど外でロケの最中で
スタッフの皆さん、
撮影はもちろんのこと
その日寝る場所の確保にも四苦八苦されたそう

私たちが普段、楽しんで見ているドラマの裏にも
さまざまなドラマがあって
色んな人の苦労や思いが詰まってて
そうやって出来上がった作品が 私たちの元に届けられてるんだなあ〜と
思ったことでした。



スカイの最後は、可哀想だったけど、、、
(すごい、名演技だった!!)

ホロリときて
じんときて
最後には、ほ〜っと温かいため息がもれて

見終わったあとに 家族というものに感謝できるような

素敵なドラマを、ありがとうございます。



こうして一緒に暮らすペットから私たちが受けている恩恵って
計り知れないですよね。。。


キキ、おまえさんは長生きしてくれよ。